「パンプス」と「バレエシューズ」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「パンプス」と「バレエシューズ」の違いとは?違い

この記事では、「パンプス」「バレエシューズ」の違いを分かりやすく説明していきます。

「パンプス」とは?

パンプスとは足の甲にあたる部分が大きく開いていて、かかととつま先の部分が覆われている女性用の靴のことをいいます。

一口にパンプスといってもデザインは様々です。

ヒールが高いハイヒールのパンプスもあればヒールが低いローヒールのパンプスもありますし、ピンヒールのパンプスもあります。

また、つま先の形が丸くなっているものや尖った形をしているもの、ストラップが付いているものなど種類が豊富です。


「バレエシューズ」とは?

バレエシューズとは、バレエをする時に履く靴やそれをモチーフに作られた女性用の靴のことをいいます。

足の甲にあたる部分が大きく開いていて、ヒールがなく底が平らなデザインになっているのが特徴です。

つま先が丸くなっているものが多いですが、つま先を尖らせたポインテッドトゥや四角い形になっているスクエアトゥのバレエシューズもあります。

ヒールがないため、カジュアルなデザインのものが多いです。


「パンプス」と「バレエシューズ」の違い

パンプスもバレエシューズも足の甲にあたる部分が大きく開いている女性用の靴です。

パンプスとバレエシューズの違いは、ヒールにあります。

パンプスは基本的にヒールが付いていて、ハイヒールのものもあればミドルヒールやローヒールのものもあります。

バレエシューズにはヒールがありません。

フォーマルな場では、ヒール付きのパンプスを履くことが多いです。

ただし、ヒールのないフラットシューズをぺたんこパンプスと呼んだりもするので、その場合にはバレエシューズと明確に区別することはできません。

まとめ

パンプスもバレエシューズも足の甲にあたる部分が大きく開いている女性用の靴です。

ヒールが付いているのがパンプスで、ヒールがないフラットシューズがバレエシューズになります。

ただし、フラットタイプのシューズをパンプスと呼ぶこともあり、バレエシューズと明確に区別できないこともあります。

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