今でもいわゆる「意識高い系」の人たちに人気なのが「オーガニック」と呼ばれる食材です。
この「オーガニック」は「有機的」という意味で、実は今の「有機化合物」は自然由来とは関係ありません。
それでは、この「有機化合物」とはどういう意味でしょうか。
また、「無機化合物」とは、どう違うのでしょうか。
この記事では、「有機化合物」と「無機化合物」の違いを分かりやすく説明していきます。
「有機化合物」とは?
「有機化合物」とは、「ゆうきかごうぶつ」と読み、世の中に存在する化合物の中で炭素をベースに結びついているもののことを表す言葉です。
「化合物」とは、いくつかの元素が結びついてできているもののことです。
「無機化合物」とは?
「無機化合物」とは、「むきかごうぶつ」と読み、世の中に存在する化合物の中で炭素をベースにした複雑な物質ではないもののことを表す言葉です。
「有機化合物」と「無機化合物」の違い
「有機化合物」と「無機化合物」の違いを、分かりやすく解説します。
この2つは、世の中のものを構成している化合物であるという部分では同じですが、どこに違いがあるのでしょうか。
この2つの違いを最も簡単に説明するなら、すでに説明したように「炭素をベースにしている」のが「有機化合物」であり、それ以外が「無機化合物」ということになります。
ただ、この空気の中にもたくさん含まれている「二酸化炭素」のような単純なものは炭素をベースにしていても「有機化合物」とは呼ばれません。
もう一つ大きな違いとしては「無機化合物」は、どのような元素で構成されているかでその物質の性質が決まりますが、「有機化合物」は、元素の種類ではなく、どのように結びついているかでその物質の性質が決まります。
まとめ
この記事では、「有機化合物」と「無機化合物」の違いを、解説してきました。
序文でも述べたように、これらの言葉は私たちの身近にあります。
この機会にこれらの正しい使い方を勉強しておきましょう。