「古今無双」と「海内無双」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「古今無双」と「海内無双」の違いとは?違い

「古今無双」「海内無双」はいずれも「無奴」という言葉が使われた四字熟語ですが、それぞれ意味の違いはあるのでしょうか。

この記事では、「古今無双」「海内無双」の違いを分かりやすく説明していきます。

「古今無双」とは?

「古今無双」「ここんむそう」と読む言葉で、「昔から今にいたるまで並び合うものが存在しないこと」を示します。

「古今」には「昔と今日」という意味があり、「無双」には「他に並ぶものが存在しないほど優れていること」という意味があります。


「海内無双」とは?

「海内無双」「かいだいむそう」と読み、「この世の中に並び合うものが存在しないほど優れていること」を示す言葉です。

「海内」「四方海のうち」が転じて「国内」「天下」という意味で使用されています。

「無双」は先述の通り、「他に並ぶものが存在しないほど優れていること」を表します。

「海内無双」は、中国の南北朝時代に作られた詩文集「文選」に含まれている「答客難」が由来となったと考えられています。


「古今無双」と「海内無双」の違い

次に、「古今無双」「海内無双」の違いを分かりやすく解説します。

「古今無双」「過去から現在まで肩を並べるものが存在しないほど優れているもの」という意味があります。

一方、「海内無双」「この世の中に比較するものが存在しないほど優れていること」を意味します。

「古今無双」「海内無双」も、「匹敵するものが存在しないほど強いもの」「他より抜きん出て優れているもの」を表す四字熟語として使用されています。

「古今無双」の例文

「古今無双」「昔から今日まで比較できるものが存在しないほど優れているもの、勝っているもの」を意味し、主に人や物事に対して用いられます。

・『3年連続でMVPに輝いた彼は、古今無双の名選手といえる』
・『アカデミー賞を総なめにしたあの映画は、古今無双の名画だ』

「海内無双」の例文

「海内無双」「この世の中に比較するものが存在しないほど優れていること」を示します。

「古今無双」と同じく、人物や物事に対して使用されます。

・『山頂から見た景色は、海南無双と言っても過言ではないほど素晴らしかった』
・『文武両道のA君は、海内無双の天才と呼ばれている』

まとめ

「古今無双」「海内無双」はどちらも「他に匹敵する存在がいないほど優れているもの」という意味合いがあり、人や物事をポジティブに評価する際に使用します。

圧倒されるほど優れた人や物事に出会った時にぜひ使ってみてください。

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