この記事では、「リレーションシップ」と「パートナーシップ」の違いを分かりやすく説明していきます。
「リレーションシップ」とは?
リレーションシップとは、結びつきや関わり合い、繋がりのことをいいます。
英語のrelationshipをそのまま日本語読みした言葉です。
人と人とのつながりや交流を表していて、人間関係や血縁関係、恋愛関係などもリレーションシップになります。
また、ITの分野でも使われている用語で、データの関連性や顧客との関係性を表します。
「パートナーシップ」とは?
パートナーシップとは、友好的な協力関係のことをいいます。
ビジネス用語としても知られていて、企業間で提携することや協業を指す場合が多いです。
英語のpartnershipをそのまま日本語読みした言葉で、共同事業と訳されることもあります。
複数の個人や組織が共同で事業を行うことをパートナーシップと呼んだりします。
それから日本では、パートナーシップ制度をもうけている自治体もあります。
これは同性同士の結婚が認められていない日本において、婚姻と同等の関係を承認する制度のことです。
「リレーションシップ」と「パートナーシップ」の違い
リレーションシップは結びつきや関わり合い、繋がりなどを意味する言葉で、パートナーシップは友好的な協力関係のことを意味する言葉です。
色々ある関係の仲で、友好的で協力関係にあるものをパートナーシップと呼んでいます。
そのためパートナーシップは、リレーションシップに含まれています。
リレーションシップには、友好的ではなかったり対立しているような関係性もあります。
それからリレーションシップはIT用語としても使われていて、パートナーシップはビジネス用語として使われています。
まとめ
リレーションシップは結びつきや関わり合い、繋がりを表す言葉で、パートナーシップも含まれます。
パートナーシップは友好的な協力関係を指しています。