鳥山明の漫画「ドラゴンボール」に登場する「超サイヤ人」と「超サイヤ人2」はどのような違いがあるのでしょうか。
今回は、「超サイヤ人」と「超サイヤ人2」の違いを解説します。
「超サイヤ人」とは?
「超サイヤ人」とは、「ドラゴンボールに登場する戦闘民族サイヤ人が限界を突破して変身した姿」です。
「超サイヤ人」の使い方
ドラゴンボールに登場する宇宙人サイヤ人は戦闘民族と呼ばれる存在です。
生まれながらにして戦闘能力に秀でたサイヤ人が限界を突破して変身した伝説の姿が「超サイヤ人」です。
サイヤ人の血を引く者のうち極限まで力を極めた者だけが変身できる姿で、変身後は髪が金色に目の色が緑色に変化します。
作中で初めて登場したのはナメック星における孫悟空とフリーザとの戦闘中で、クリリンを殺された怒りにより孫悟空が限界を突破し「超サイヤ人」に至りました。
それまで一方的に押されていたフリーザを軽々とあしらうほど圧倒的に戦闘力が上昇する強化形態です。
最初の変身時は強い感情の高ぶりが必要ですが一度変身すると授業により自在に変身を制御できるようになります。
「超サイヤ人2」とは?
「超サイヤ人2」とは、「超サイヤ人の壁を超えた超サイヤ人」です。
「超サイヤ人2」の使い方
セルとの最終決戦時において孫悟空の息子孫悟飯が変身した超サイヤ人を超える境地です。
外見上は変化がほとんどなく髪がより逆立っているのと身体に纏うオーラが激しくなっているくらいのわずかな違いですが、戦闘力は大幅に上昇しています。
「超サイヤ人」と「超サイヤ人2」の違い
「超サイヤ人」が「サイヤ人の壁を超えたサイヤ人」であるのに対し、「超サイヤ人2」は「超サイヤ人の壁を超えた超サイヤ人」です。
変身の段階で言うと 「超サイヤ人」は第1段階、「超サイヤ人2」は第2段階に当たります。
さらにその先には「超サイヤ人3」「超サイヤ人4」というさらなる強化形態が控えています。
まとめ
「超サイヤ人」と「超サイヤ人2」は外見の違いが少なく見た目はほぼ一緒ですが戦闘能力には約50倍の違いがあります。
戦闘力など具体的な数値については必ずしも統一されておらずメディアによって違いがあるので参考程度に留めておきましょう。