最近ではeスポーツと呼ばれるゲームの大会が様々なところで開かれるようになっています。
その中でメジャーなタイトルが格闘ゲームのものです。
使っている道具などとは関係なく、実力の差は大きいことも多く、素人がプロと対戦すると「秒殺」されることは間違いありません。
それでは、この「秒殺」とはどういう意味でしょうか。
また、「瞬殺」とは、どう違うのでしょうか。
この記事では、「秒殺」と「瞬殺」の違いを分かりやすく説明していきます。
「秒殺」とは?
「秒殺」とは、「びょうさつ」と読み、格闘技などの勝敗がつく競技において試合開始からすぐに勝敗が決してしまうことを負けた方の視点から表した言葉です。
「瞬殺」とは?
「瞬殺」とは、「しゅんさつ」と読み、格闘技などの勝敗がつく競技において試合開始から一瞬で勝敗が決してしまうことを負けた方の視点から表した言葉です。
「秒殺」と「瞬殺」の違い
「秒殺」と「瞬殺」の違いを、分かりやすく解説します。
この2つは、勝敗がある試合において極めて短時間で勝敗が決まることを表しているという部分では同じですが、どこに違いがあるのでしょうか。
この2つの違いを最も簡単に説明するなら、「瞬殺」の方が「秒殺」よりも試合時間が短いというニュアンスがあることでしょう。
それは「秒」とはおそらく数秒が基準になるでしょうが、「一瞬」の場合には瞬きする時間絵だるからです。
しかし、実際にはそのような基準があるわけではないので、使う人の感覚によって短くも長くもなるでしょう。
「秒殺」の例文
・『実力の差が大きいので、試合が始まった途端に秒殺でした』
・『秒殺でやられましたが、内容には満足しています』
「瞬殺」の例文
・『実力の差が大きいので、試合が始まった途端に瞬殺されました』
・『またしても瞬殺の憂き目にあいました』
まとめ
この記事では、「秒殺」と「瞬殺」の違いを、解説してきました。
序文でも述べたように、これらの言葉は私たちの身近にあります。
この機会にこれらの正しい使い方を勉強しておきましょう。
