「アウトドア」と「レジャー」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「アウトドア」と「レジャー」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈違い

この記事では、「アウトドア」「レジャー」の違いを分かりやすく説明していきます。

「アウトドア」とは?

アウトドアとはアウトドア・アクティビティの略語で、屋外で行う活動のことをいいます。

英語ではoutdoor activityで、単にoutdoor(アウトドア)というと、屋外という意味になります。

アウトドアには様々な活動があり、ハイキングやトレッキング、登山、スキー、スノーボード、キャンプ、海水浴、ラフティング、釣り、バードウォッチングなどが挙げられます。

屋外で活動することを好む人をアウトドア派、室内にいることを好む人をインドア派といったりもします。


「レジャー」とは?

レジャーとは、余暇を利用して行う遊びや娯楽のことをいいます。

英語のleisureをそのまま日本語読みした言葉で、leisureは元々、余暇や自由時間を表す言葉でした。

日本語でレジャーというと、余暇そのものではなく遊びや娯楽を指すのが一般的です。


「アウトドア」と「レジャー」の違い

アウトドアは野外で行う活動全般を指す言葉で、レジャーは余暇に行う遊びや娯楽のことを指しています。

ハイキングを余暇に楽しんだ場合には、ハイキングはアウトドアでもありますしレジャーにもなります。

また、レジャーは楽しむために行うものなので、野外で行う活動とは限りません。

水族館に行ったり、映画館で映画を楽しんだりすることもレジャーに該当します。

それから釣りなどは趣味として行う場合にはレジャーになりますが、単に食料を調達するために行う場合にはレジャーとはいいません。

釣りは屋外で行うものなので、アウトドアには該当します。

屋外で行う遊びをアウトドアレジャーと呼ぶこともあります。

まとめ

アウトドアは屋外で行う活動の総称で、レジャーは余暇に行う遊びや娯楽のことです。

レジャーには屋外で行うものだけではなく、水族館など屋内で行うものもあります。

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