ゲームプレイ中の画面に対する不具合を表すものには「カクつく」や「ラグい」があります。
この記事では、「カクつく」と「ラグい」の違いを分かりやすく説明していきます。
「カクつく」とは?
「カクつく」とはゲームのモニターや画面がカクっとなる現象を示す言葉です。
「カクつく」原因には色々なものがありますが、基本的にゲーム機やパソコンの処理能力が低い時に発生するのが特徴です。
「カクつく」はこれ以外にもソフト側が原因のこともあり、この場合は自力で修正するのが難しくなります。
「ゲーム」のカクつきには画質やfpsにも左右されます。
「ラグい」とは?
「ラグい」とはゲームのネットワーク回線が遅くなることで発生する現象です。
「ラグい」は回線が遅延によって発生するものであり、いきなりワープしたりコマンド入力後しばらくしてから動くこと、当たり判定がおかしくなる現象があります。
「ラグい」現象は主にオンラインゲームで発生することが多く、対戦ゲームや格闘ゲームではこれが発生すると大きな不利になるのが特徴です。
「カクつく」と「ラグい」の違い
「カクつく」はゲーム機やパソコンの処理能力が低いことや、ソフトが原因で発生するカクつきを示す言葉です。
「ラグい」はオンラインゲームにおいてネットワーク回線が遅いことから発生する現象であり、バグや不利な状況を引き起こします。
「カクつく」の例文
・『パソコンのが古いので、新しいゲームはよくカクつくことが多いです』
・『このエリアに入ったらカクつくことが多くなってきたので、不具合かもしれません』
「ラグい」の例文
・『回線がラグいので、今日は格闘ゲームを止めてお休みにします』
・『対戦ゲームでラグい場合は仲間にも迷惑が掛かるので、しっかりした回線を選びましょう』
まとめ
「カクつく」や「ラグい」はゲームプレイ中に発生する画面の不具合を示す言葉です。
後者は特にネットワーク回線を使うオンラインゲームで発生します。