「うきうき」と「わくわく」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「うきうき」と「わくわく」の違いとは?違い

この記事では、「うきうき」「わくわく」の違いを分かりやすく説明していきます。

「うきうき」とは?

うきうきは、浮き浮きとも表記可能な言葉です。

文字で書かれたこの言葉を見れば理解出来る事でしょうが、心が浮く様な楽しい気持ちといった意味を持っている、うきの文字を重ねる事で成立した言葉となっています。

だからこそうきうきは、楽しさで心が弾む様子を表すのです。

より具体的には、現在起きている物事や起きる事が決定的な近い未来に対して、心が弾む様な楽しい気持ちになっているという意味に使われます。


「わくわく」とは?

わくわくは、沸くや湧くという意味のわくの言葉を2度重ねる事によって誕生した言葉です。

以上の事からわくわくは、期待とか喜びで心が落ち着かないで騒いでしまう様子を示します。

基本的にはまだ起きてはいないものの、未来に起こるかもしれない事を思い浮かべて楽しい気持ちになっている様子を表現する言葉として、このわくわくは用いられているのです。


「うきうき」と「わくわく」の違い

「うきうき」「わくわく」の違いを、分かりやすく解説します。

うきうきとわくわくの文字表記を並べて見比べを行ってみると、使用している文字も読み方も違っています。

所がどちらも、楽しい気持ちを表現する言葉であるため、使い分けを意識すると混同してしまう恐れは十分にあるのです。

とはいえ楽しい気持ちになる対象が違っているので、そこを踏まえれば問題なく使い分けが出来ます。

まずうきうきは、現在起きている事や起きる事が確定と言える少しだけ先の未来に対して使う言葉です。

一方のわくわくは、まだ起こっていない未確定な未来に対して用いる言葉となっています。

まとめ

2つの言葉は使用している文字も読み方も、似てはいません。

ですがどちらも楽しい気持ちになる、という意味を所有しているのです。

ただし楽しい気持ちのなり方に相違点があり、うきうきは現在起きている事や、起きる事が決定的な近未来に対して楽しい気持ちになる事を表します。

対するわくわくは、まだ起きておらず未確定な未来に対して楽しい気持ちになるという意味で、使用される言葉です。

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