「around」と「approximately」の違い(difference)とは?英語を分かりやすく解釈

「around」と「approximately」の違い英語

この記事では、“around”“approximately”の違いを分かりやすく説明していきます。

「around」とは?

aroundは、a・roundという音節で区切る形で発音すべき単語です。

日本語で訳すとaroundは、周りにとかおおよそ、あちこちにといった意味を持つ言葉となっています。


「around」の使い方

aroundは、~の周りにといった意味で使用される以外にも、約~とかおおよそという意味合いを表す際にも使用されているのです。

例えば、around seven o’clockという表現であれば、7時頃といった少し大まかなニュアンスを表現する事が出来ます。


「approximately」とは?

approximatelyは、ap・prox・i・mate・lyといった形で区切りながら発声すべき言葉です。

そんなapproximatelyを日本語で表現すると、ほぼとかおおよそ、大体や~くらいといった意味を有しています。

「approximately」の使い方

approximatelyは、時間や個数、年齢等をおおよその形で表現したい時に使用される事が多い言葉です。

具体的には、approximately1000 peopleという表現であれば、約1000人とかおおよそ1000人といった少し大雑把な表現になります。

同様にapproximately 3 hours laterという使い方であれば、約3時間後という意味を表す事が可能です。

この様にapproximatelyの使い方としては、approximately~で、おおよそ~とか約~という意味を示す事が多くなっています。

「around」と「approximately」の違い

aroundとapproximatelyの2つは、共に大体とかほぼという様な少し大雑把な数値等を表現する際に用いる事が出来る言葉です。

同じ意味合いを持っている事から、英語で約~といった意味を表す際に、どちらの単語をチョイスすべきかで迷う人もいます。

この2つの単語の違いを見出すとすれば、approximatelyは単語の長さからでも分かる様に、少し堅い言い方をしたい時に使用すべき言葉です。

一方のaroundは、日常会話においても気軽に利用されています。

「around」の例文

・『She returned home around two months ago』
・『I went on a trip to America for around a month』

「approximately」の例文

・『He is approximately fifty』
・『She is approximately 2 hours late』

まとめ

2つの言葉は、約~とか大体~という同じ意味を持っています。

ただし同じ意味を表す場合、aroundの方が日常的に使用される事が多いです。

approximatelyは綴りの長さからも分かる様に、畏まった堅い表現となります。

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