「過分な」と「身に余る」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「過分な」と「身に余る」の違いとは?違い

物事の限度が超えていることを表す言葉には「過分な」「身に余る」があります。

この記事では、「過分な」「身に余る」の違いを分かりやすく説明していきます。

「過分な」とは?

「過分な」とは分を過ぎた対応や扱い対して使う言葉であり、これに対して謙遜した感謝を表す時に使います。

「過分な」はこれ以外にも物事の程度や限度が超えていることを表す時にも使うことが可能です。

「過分な」はさらに身分を弁えない行動や態度、振る舞いを表す時に使います。

「過分な」の類義語には「余分な」がありますが、こちらは余りや残りを示す時に使います。


「身に余る」とは?

「身に余る」とは対応や報酬などが大きくて分不相応なことを示す言葉です。

「身に余る」は処遇などが自分の身分や立場、業績と比べて大きい時にも使うことが可能です。

「身に余る」はこのような対応や報酬に対して謙遜した感謝を表す時にも使います。

「身に余る光栄」は大きな感謝と畏怖を表す言葉であり、古い時代では王様から与えられるものでした。


「過分な」と「身に余る」の違い

「過分な」は分を過ぎた対応や扱いに対して謙遜した感謝を表す時に使う言葉です。

「身に余る」も同様にこのような謙遜した感謝を表す時に使いますが、こちらは分不相応という感情や畏怖を抱く時にも使うことが可能です。

この2つはどちらも仕事の場面や目上の人への感謝を表す時に使います。

「過分な」の例文

・『過分なほどの優しさもあって、私は彼女にすっかり甘えてしまった』
・『先月は過分なほどのお礼を貰ってしまったので、今月は彼女とたくさんデートしました』

「身に余る」の例文

・『身に余る光栄ですが、臣下になることはお断りします』
・『上司から身に余る評価を頂いたので、次のプロジェクトも頑張ろうと思いました』

まとめ

「過分な」「身に余る」は対応や扱いなどに対して謙遜した感謝を表す時に使う言葉であり、敬語表現としても使われています。

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