「悪銭身につかず」と「後足で砂をかける」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「悪銭身につかず」と「後足で砂をかける」の違いとは?違い

この記事では、「悪銭身につかず」「後足で砂をかける」の違いを分かりやすく説明していきます。

「悪銭身につかず」とは?

「悪銭身につかず」「あくせんみにつかず」と読みます。

意味は「悪いことや、賭け事などで儲けたお金は、楽をして稼いだ分無駄に使われてしまい、すぐになくなってしまうことのたとえ」です。

地道にはたらかず、楽して急に儲けたお金は、大切にせずどんどん使ってしまうので、貯まらないことを表します。


「悪銭身につかず」の言葉の使い方

「悪銭身につかず」は、ことわざとして使われます。

「悪銭」「悪いことをして儲けたお金」という意味で、「人から盗んだり、だまし取ったりすること」の他に、ギャンブルなどのあぶく銭も含まれます。

「身につかず」「すぐに出て行って貯まらない」という意味です。

お金はきちんと苦労して働いて稼いだ方が、大切に使おうとする様になるという教訓として使われます。


「後足で砂をかける」とは?

「後足で砂をかける」「あとあしですなをかける」と読みます。

意味は「恩のある人を裏切るばかりか、去り際に更に迷惑をけることのたとえ」です。

世話になった人や、親しくしていた人から簡単に離れてしまい、最後に迷惑までかけて立ち去ることを表します。

「後足で砂をかける」の言葉の使い方

「後足で砂をかける」は、ことわざとして使われます。

犬や馬などが駆け出す際に、後ろ足で砂を蹴散らして、後ろにいた人が砂をかぶる様子から「最後に迷惑をかける」という意味で使われる様になりました。

基本的に、後に残された人に迷惑をかけて立ち去る行為に対して使われます。

「悪銭身につかず」と「後足で砂をかける」の違い

「悪銭身につかず」「悪いことや、賭け事などで儲けたお金は、すぐに出て行って貯まらないことのたとえ」です。

「後足で砂をかける」「恩のある人を裏切るばかりか、去り際に更に迷惑をけることのたとえ」です。

まとめ

今回は「悪銭身につかず」「後足で砂をかける」について紹介しました。

それぞれの違いを理解して、正しく使える様にしておきましょう。

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