「あたおか」と「ヤバい」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「あたおか」と「ヤバい」の違いとは?違い

この記事では、「あたおか」「ヤバい」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。

「あたおか」とは?

頭がおかしいという意味で使われているのが「あたおか」です。

相手の行動に違和感があったり、言葉が変だと感じたとき「あたおか女」と言ってはツッコミを入れるときに使います。

なかでもかなり酷いと思う人に対して「あたおかすぎる」と言う場合もある言葉です。

この言葉の由来は芸人の見取り図が2019年に使い出し、インスタでは多くの人が使ったとして、流行語大賞に選ばれました。


「ヤバい」とは?

自分の感情を表すとき使われている言葉が「ヤバい」です。

美しい光景を見た可愛すぎる女性に出会ったとき嬉しい感情を伝えたり、凄いと思う状況に驚いた際に分かりやすく伝えられます。

反対に、友人が速度を出し過ぎたり、大地震で家が大きく揺れたとき本当に危ないと思えば「ヤバすぎる」と動揺する感情を大きな声に出し、表す場合もある言葉です。

使われ出したのは闇市にいた不良少年の間で使われていた隠語がテレビ番組で頻繁に使われたことで、子供からお年寄りにまで広まりました。


「あたおか」と「ヤバい」の違い

「あたおか」「ヤバい」の違いを、分かりやすく解説します。

相手の言動、行動がおかしいと感じるとき「あたおか」と言います。

目の前で起きたおかしな出来事を「これはあたおかだわ」と言い、見取り図が漫才しているとき相方にツッコミを入れる際に使う言葉です。

もう一方の「ヤバい」は感動するほど美しいものや、嬉しい状態になったときの感情を表します。

他にも凄く面白い、酷い状態だと感じるときも「ヤバいわ」と言い方するわけです。

「あたおか」の例文

・『お前あたおかだな、さっきから話が脱線しているぞ』
・『裸になり、ベランダで踊る彼女はあたおか女だわ』

「ヤバい」の例文

・『夜景が凄くきれい。ヤバい、涙が出そう』
・『ヤバい、動画に苦しそうな子供の顔が映っている』

まとめ

おかしいと思うとき使うか、凄く心が動かされて感動する気持ちを伝える場合の言葉をご紹介しました。

使い方を調べて、自分も若者言葉を上手に使い分けてみるといいでしょう。

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