この記事では、「villain」と「enemy」の違いを分かりやすく説明していきます。
「villain」とは?
villainは、音節をvil・lainという形で区切って発声するのが正解な英語です。
変形としては、語尾にsを付け足す事でvillainsという綴りとなり、複数形にする事が出来ます。
そんなvillainは日本語訳で、悪党や悪者、犯人とか敵役等といった意味を表すのです。
特に物語で、ヒーローの敵役である悪役を表現する英語として、このvillainは使われています。
「enemy」とは?
enemyは、en・e・myという形で音節で切って発音すべき英語です。
語尾をenemiesという綴りに変える事により、複数形を表現する事も可能となています。
更にenemyは日本語で、敵や敵軍、敵国とか反対者を示すのです。
要するに感情的に嫌っている相手や、敵対している国といった意味を表す英単語として、このenemyは用いられています。
「villain」と「enemy」の違い
villainとenemyの文字表記を並べて見比べてみると、綴りも読み方もかなり違う英語同士であると気付けるものです。
所がこの英単語は共に、敵対する相手を表現するので、使い分けを意識してしまうと混同する恐れは十分にあります。
とはいえ表現する意味には違いも見出せるので、そこをきちんと把握すれば問題なく使い分けが可能です。
まずvillainは、悪党や悪者といった意味を表します。
もう一方のenemyは、敵軍とか敵国といった意味を示すのです。
まとめ
2つの英語は綴りや読み方は似ていませんが、共に敵対する者といった意味合いを指し示す英語となっています。
お陰で使い分けの際に悩む人も珍しくありませんが、意味合いのニュアンスには相違点があるのでそこを踏まえれば、きちんと使い分けが可能です。
ちなみにvillainは、悪役や悪党という意味であり、主にヒーローの敵役という意味で使われています。
対するenemyは立場上の対立を表現する英語で、敵国や敵兵等といった意味で用いられているのです。