「残当」と「妥当」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「残当」と「妥当」の違いとは?違い

「当」を含む言葉として「残当」「妥当」があります。

それぞれどんな意味で何が違うのでしょうか。

この記事では、「残当」「妥当」の違いを分かりやすく説明していきます。

「残当」とは?

「残当」とは、「残念だが当然」の略語で「悲しく心残りなところはあるがその通りであり道理にかなっていること」を意味するネットスラングです。

個人的な感情として残念なところはあるものの常識的に考えて当然である、という意味で使われます。

違う結果を期待していたのにそうはならず常識的に考えられる当たり前の結果になったことを少し悲しみつつも大きく否定せず受け入れる微妙な感情を表す言葉です。


「妥当」とは?

「妥当」とは、「他と比べて大きく外れておらず適切でちょうどいいさま」を意味する言葉です。

物事の選択に対して用いられる表現で、選ばれた結果の程度が他の似たような事例と比べた時に突出したところがなく誰もが納得するくらいよく当てはまっていてふさわしい様子を表します。

大きな問題がないことを積極的なニュアンスで示す表現であり、特に優れてもいなければ間違ってもいない中庸で無理がない程度を前向きに選んだ時に用いる言葉です。


「残当」と「妥当」の違い

「残当」「妥当」の違いを、分かりやすく解説します。

「残当」「妥当」はどちらもふさわしく適切である様子を指す言葉です。

「残当」は残念だが当然、つまり当然であることに若干ながら否定的な気持ちがあるのに対し「妥当」はそのことが当たり前だと認める肯定的なニュアンスを含む、という違いで区別されます。

「残当」はネットスラングなので辞書には掲載されていませんが「妥当」は辞書にも掲載されている一般的な言葉です。

「残当」の例文

・『今年の成績を考えれば年俸ダウンは残当だ』
・『不合格だったのは悔しいが勉強していなかったので残党である』

「妥当」の例文

・『妥当な価格で契約する』
・『副議長が次の議長になるのが妥当なところだ』

まとめ

「残当」「妥当」では意味が大きく違います。

どんな時に使う言葉なのか正しく知っておきましょう。

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