「水を差す」と「横槍を入れる」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「水を差す」と「横槍を入れる」の違いとは?違い

この記事では、「水を差す」「横槍を入れる」の違いを分かりやすく説明していきます。

「水を差す」とは?

「水を差す」とはうまくいっていたり盛り上がっている場面で邪魔することです。

元々は沸騰しているお湯に常温の水を入れることで温度を下げることを指します。

そして盛り上がって熱くなっている場面で邪魔をして空気が急激に冷めることを、沸騰していたお湯に水を入れてた途端に沸騰が止むのとかけた表現が水を差すという言葉です。

そのためただ邪魔をするというだけでなく、盛り上がっているところや良いところで邪魔をするというようなニュアンスを含みます。


「横槍を入れる」とは?

「横槍を入れる」とは口を挟んで邪魔するという意味の言葉です。

具体的には誰かと誰かが話し合っている時に、話に参加していなかった誰かが口を挟むことを指します。

語源としては戦場で自分も相手も単身で戦う一騎打ちをしている際に、横から他の誰かが加勢することが横槍であり、それによって不利になったほうはもちろん加勢されて有利になったほうにも不名誉をもたらす迷惑な行いです。

それと一対一で真剣に話し合っている時に横から部外者が余計な口を挟んできて迷惑ということをかけた表現が横槍を入れると言えます。


「水を差す」と「横槍を入れる」の違い

「水を差す」「横槍を入れる」の違いを、分かりやすく解説します。

盛り上がっているところで邪魔をして空気を冷めさせるのが「水を差す」で、第三者が余計な口を挟んで邪魔をするのが「横槍を入れる」です。

「水を差す」は熱くなっている空気やテンションを冷ますというニュアンスが強く、「横槍を入れる」は真面目な話をしている最中に参加していなかった人が余計なことを言うという意味合いを持ちます。

まとめ

どちらも邪魔をするという言葉の類語であり言い換えですが、それぞれニュアンスが違うので使われる場面も違いが出てきます。

「水を差す」は盛り上がっている場面で盛り下がるような邪魔なこと、「横槍を入れる」は真剣に話し合っている時にそれまで参加していなかった第三者が余計なことを言って邪魔したことというニュアンスを込めて使われる言葉です。

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