「気丈に振る舞う」と「隙を見せない」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「気丈に振る舞う」と「隙を見せない」の違いとは?違い

この記事では、「気丈に振る舞う」「隙を見せない」の違いを分かりやすく説明していきます。

「気丈に振る舞う」とは?

本当は失敗して落ち込んでいるのに、周囲にその気持ちが悟られないように虚勢を見せることを「気丈に振る舞う」【きじょうにふるまう】といいます。

例えば、家族が危篤な状態で酷い悲しみに包まれている状態であるのに、そのような心を見せては周囲に迷惑をかけまいと思う家族は気を奮い立たせて普段通りに会話したり、ご近所へ明るく振る舞うのです。


「隙を見せない」

本当は涙もろく、人に流されやすいのにそのような弱みを見せないことを「隙を見せない」【すきをみせない】といいます。

弱みを見せずに人から騙されないように付き合ったり、同情してやったからと頼みごとされないようにするのです。

とくに、敵対関係にある者に弱みを見せないようにすれば簡単に洗脳されて支配下に置かれてこき使われずに済みます。


「気丈に振る舞う」と「隙を見せない」の違い

「気丈に振る舞う」「隙を見せない」の違いを、分かりやすく解説します。

辛い出来事があっても、人に心配かけさせたくないと思う気持ちで作り笑顔を見せることを「気丈に振る舞う」といいます。

気をしっかりと持ち、涙を見せず前向きに行動する、態度を見せるといったところに焦点を当てた言葉です。

もう一方の「隙を見せない」は弱点である部分を隠すように落ち込んだ様を見せずに行動するといった意味があります。

「気丈に振る舞う」の例文

・『夫に浮気されて精神的に落ち込んだが、人前では気丈に振る舞った』
・『10社の面接に落ちても家族に心配をかけまいと気丈に振る舞った』

「隙を見せない」の例文

・『儲かってもお金を要求されないよう隙を見せないようにした』
・『年老いて悪い人に騙されないよう会長は常に隙を見せなかった』

まとめ

人が気丈に振る舞って周囲に心配をかけないようにするか、騙されないためにも隙があるように見せない工夫するかの違いがあります。

どの態度か自分なりに深堀して、学ぶのも良い方法となるでしょう。

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