「ガウチョパンツ」と「サルエルパンツ」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「ガウチョパンツ」と「サルエルパンツ」の違いとは?違い

この記事では、「ガウチョパンツ」「サルエルパンツ」の違いを分かりやすく説明していきます。

「ガウチョパンツ」とは?

「ガウチョパンツ(gaucho pants)」とは、7分丈くらいで裾の幅が広がっているパンツのことです。

2016年ごろからレディスファッションとして流行し始めました。

名前の由来は、ガウチョと呼ばれていた民族が着ていた衣装にあります。

17世紀から19世紀ごろに南米に住んでいた先住民とスペイン人の混血住民をガウチョといい、彼らが履いていたパンツとゆったりしたシルエットが似ていることから「ガウチョパンツ」と呼ばれるようになりました。

ワイドパンツやキュロットスカートにも似ていますが、ワイドパンツは裾が広がっていないところ、キュロットスカートは丈が短めであるところが「ガウチョパンツ」と異なっています。

足を閉じるとロング丈のフレアスカートのようにも見えるため、パンツよりもいっそうフェミニンな印象をもたらします。

かつ、スカートではないので足さばきが良く、活動的なシーンでも履けるところが人気の高さにつながっています。


「サルエルパンツ」とは?

「サルエルパンツ(sarrouel pants)」とは、股下のないゆったりした袋状をしていて裾に足を通すための穴が開いているパンツのことです。

イスラム圏の民族衣装「サルール」「シャルワール」が由来になっているといわれ、2000年代にエスニックファッションとして流行しました。

「サルール」はおむつという意味があり、「サルエルパンツ」はヒップや太ももの辺りがふくらんだ、おむつのようなシルエットになっているのが特徴です。

股下がないものから一般的なパンツのように股下が長めになっているものまでさまざまで、股下が短すぎるものは歩きにくいというデメリットもありますが、ゆったりしているために履き心地が良く夏は涼しいというメリットもあります。


「ガウチョパンツ」と「サルエルパンツ」の違い

「ガウチョパンツ」「サルエルパンツ」の違いを、分かりやすく解説します。

「ガウチョパンツ」「サルエルパンツ」はシルエットのゆったりしているところが共通していますが、由来や特徴が異なります。

「ガウチョパンツ」は南米のガウチョが履いていた民族衣装に似ているためにそう呼ばれており、七分丈なので股下は長めで、裾は広がってしぼられていないのが特徴です。

一方「サルエルパンツ」はイスラム圏の民族衣装「サルール」「シャルワール」に似たデザインになっており、股下がない、または股下が短く、裾がしぼられているように見えるところが「ガウチョパンツ」と異なります。

また「ガウチョパンツ」はさまざまなファッションに合わせやすいのに対し、「サルエルパンツ」はエスニック色が強く、履くとアラジンをイメージさせる個性的なファッションになるところが両者の違いといえるでしょう。

まとめ

「ガウチョパンツ」はレディスファッション、「サルエルパンツ」は個性的なエスニックファッションとして人気があります。

名前は覚えにくいのですが、実物を見れば知っているという方が多いでしょう。

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