「どうしましたか」と「どうかしましたか」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「どうしましたか」と「どうかしましたか」の違いとは?違い

日本語には本当に微妙な言い方の違いというものがたくさんあります。

「どうかしましたか」「どうしましたか」も一字の違いです。

それでは、この「どうしましたか」とはどういう意味でしょうか。

また、「どうかしましたか」とは、どう違うのでしょうか。

この記事では、「どうしましたか」「どうかしましたか」の違いを分かりやすく説明していきます。

「どうしましたか」とは?

「どうしましたか」とは、相手に何かあったことを聞くときに使う表現です。

分解すると「どう」「し」「ました」「か」になります。

「どう」は状況を聞く言葉、「し」「する」の意味で、「ました」が丁寧表現、「か」は疑問の語尾です。


「どうかしましたか」とは?

「どうかしましたか」とは、相手に何かあったことを聞くときに使う表現です。

分解すると「どう」「か」「し」「しました」「か」になります。

2番目の「か」以外は前述の説明と全く同じです。

2番目の「か」は最後の「か」とは違い、「かどうか」を短縮したものです。


「どうしましたか」と「どうかしましたか」の違い

「どうしましたか」「どうかしましたか」の違いを、分かりやすく解説します。

この2つは、相手に何かあったかを聞く時に使われる言葉で、「か」の一字しか違いませんが、ニュアンスはかなり違います。

この2つの違いを最も簡単に説明するなら、相手に何か通常と違うことがあったことがほぼ確定している場合には「どうしましたか」が使われ、何もなかった可能性もある程度ある場合には「どうかしましたか」が使われるということになります。

ただ、これも解釈の一つに過ぎないので、場合によっては確実に何かあったことがわかっている場合にも「どうかしましたか」と聞くこともあります。

「どうしましたか」の例文

・『顔色が悪いようですが、どうしましたか』
・『いつもは一番先に出勤するのに今日はどうしましたか』

「どうかしましたか」の例文

・『今日はあまり食べませんが、どうかしましたか』
・『指をかばっているようですが、どうかしましたか』

まとめ

この記事では、「どうしましたか」「どうかしましたか」の違いを、解説してきました。

この2つの表現は、実は敬語としてはかなり弱いので、もし相手が目上の人ならば、「どうなさいましたか」「どうかなさいましたか」のような表現を用いる方が無難でしょう。

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