この記事では、「Wasp」と「Hornet」の違いを分かりやすく説明していきます。
「Wasp」とは?
“Wasp”とは「スズメバチ」や「ジガバチ」、「アシナガバチ」、「気難し屋」、「怒りっぽい人」という意味を表す英単語です。
「Wasp」の使い方
“Wasp”は名詞として使われています。
「Hornet」とは?
“Hornet”とは「スズメバチ」や「くまんばち」を意味する英単語です。
「Hornet」の使い方
“Hornet”は名詞として使われています。
「Wasp」と「Hornet」の違い
“Wasp”は「スズメバチ」や「アシナガバチ」など「ミツバチよりも大きく、攻撃的なハチ」というニュアンスで用いられています。
一方、“Hornet”も「スズメバチ」という意味が含まれていますが、“Wasp”よりもさらに大型のものや「オオスズメバチ」を指して用いられています。
ちなみに、同じくハチに関係する英単語には“Bee”があります。
“Bee”は主に「ミツバチ」や「ハナバチ」を指して用いられますが、ハチ全般に対して用いることもできるのです。
「Wasp」の例文
・“Wasp nest found at my school. ”(私の学校でスズメバチの巣が見つかった)
・“I hired a contractor to get rid of wasps. ”(スズメバチの駆除を業者に依頼した)
「Hornet」の例文
・“In recent years, the damage caused by the hornet seems to be on the rise. ”(近年、オオスズメバチによる被害が増加しているようだ)
まとめ
“Wasp”は主に「ミツバチよりも大きく、攻撃的なハチ」というニュアンスで「スズメバチ」や「アシナガバチ」を指します。
対して、“Hornet”は“Wasp”よりも大形のハチや「オオスズメバチ」を指して用いられるということでした。