この記事では、「truly」と「really」の違いを分かりやすく説明していきます。
「truly」とは?
「truly」の意味は以下の通りです。
1つ目は「偽りなく」という意味で、事実どおり正確であることを表します。
2つ目は「心から」という意味で、誠実な様子を表します。
3つ目は「本当に・実に」という意味で、ものごとを強調する意味を表します。
「truly」の言葉の使い方
「truly」は英語で副詞として使われます。
語源は形容詞の「true」で、「事が本当の」「真実の」「事実にもとづく」「人が偽りのない」「忠実な」「正確な」という意味です。
本来の意味である「真実の」「本物に対して偽りのない」から転じて、「本当に」という意味でも使われる様になりました。
「really」とは?
「really」の意味は以下の通りです。
1つ目は、「実際に」という意味で、事実としてそのものごとがあることを表します。
2つ目は「間違いなく」という意味で、事実と誤りがないうことを表します。
3つ目は「本当に・確かに」という意味で、現実にそうであることを表します。
4つ目は「実のところどうも」という意味で、前に述べた否定的な内容をやわらげることを表します。
5つ目は「おや・まあ・まさか」「冗談じゃない」「やめてくれ」などの感嘆詞です。
「really」の言葉の使い方
「really」は英語で副詞・感嘆詞として使われます。
語源は形容詞の「real」で、「現実の」「実存する」「実際の」「本質的に真正である」「外見と実際が一致している」という意味です。
本来の意味である「現実の」「実際の」という意味から転じて「本当に」という意味でも使われる様になりました。
「truly」と「really」の違い
「truly」は「真実の」「本物に対して偽りのない」から転じて「偽りなく」「心から」「本当に」という意味で使われます。
「really」は「現実の」「実際の」から転じて「実際に」「間違いなく」「本当に」という意味で使われます。
まとめ
今回は「truly」と「really」について紹介しました。
それぞれの違いを理解して、正しく使える様にしておきましょう。