この記事では、「finally」と「at last」の違いを分かりやすく説明していきます。
「finally」とは?
「finally」は、副詞で、「ついに」、「最後に」、「最終的に」などの意味があります。
「at last」とは?
「at last」は、「やっと」、「ようやく」、「最後に」、「とうとう」などを意味しています。
「finally」と「at last」の違い
「finally」と「at last」の違いを、分かりやすく解説します。
「finally」と「at last」は、どちらも「最後に」という意味を持っていますが、それぞれニュアンスが異なります。
「finally」は長い間、困難などがあった末に、その結果が良かったとしても、悪かったとしても使うことができます。
一方、「at last」は長く待ち望んでいたことが良い結果となり、喜びや満足感で溢れるような時に使われる表現です。
「finally」と「at last」にはこれらのような違いが見られます。
「finally」の例文
・『I was finally able to marry her』
「私はついに彼女と結婚することができました」
・『The problem is not finally solved yet』
「その問題はまだ最終的には解決されていません」
「at last」の例文
・『A long time dream at last came true』
「長年の夢がやっと叶いました」
・『At last I got what I wanted for so long』
「ずっと欲しかったものをようやく手に入れました」
まとめ
今回は「finally」と「at last」の意味や違いなどについてご紹介してきました。
「finally」と「at last」、それぞれの言葉の意味や違いを知ることで、より適切に使えるようになるでしょう。