「ローファー」と「パンプス」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「ローファー」と「パンプス」の違いとは?違い

この記事では、「ローファー」「パンプス」の違いを分かりやすく説明していきます。

「ローファー」とは?

ローファーとは革靴の一種で、靴紐が付いておらず簡単に脱いだり履いたりできるものをいいます。

着脱が簡単なので「loafer(怠け者)」と名付けられました。

誕生したのはイギリスのロンドンで、上流階級の室内用の靴として作られたといわれています。

その後、アメリカに渡ったローファーが大流行し、ビジネスパーソンや学生の間で履かれるようになります。

日本でも学生服にローファーを合わせるスタイルは定番です。


「パンプス」とは?

パンプスも靴紐が付いていないデザインの靴で、足の甲の部分が開いているレディース向けのシューズのことをいいます。

パンプスは革靴の一種なので本革や合成皮革でできていますが、それ以外の素材を使ったカジュアルなパンプスなども登場しました。

エナメルやサテン、布等の素材を使ったパンプスもあります。

フォーマルな場では、本革や合成皮革を使ったパンプスが適しています。

また、パンプスにはヒールがあるのが一般的ですが、ヒールのないパンプスも販売されています。


「ローファー」と「パンプス」の違い

ローファーもパンプスも靴紐のないシューズですが、デザインには違いがあります。

ローファーは足の甲を覆うようなデザインになっていますが、パンプスは足の甲を覆わず開いています。

また、パンプスにはヒールが付いているものが多く、ローファーにはヒールがありません。

ただし、ヒールのなかったりローヒールのパンプス等もあり、必ずヒールが付いているというわけではないのです。

ローファーもヒールは基本的についていませんが、ヒール付きのローファーも数は少ないのですが存在しています。

まとめ

ローファーもパンプスも靴紐のないシューズですが、デザインには違いがあります。

ローファーは足の甲を覆うデザインで、パンプスは足の甲を覆わずに開いているデザインです。

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