この記事では、「ボディローション」と「ミルククリーム」の違いを分かりやすく説明していきます。
「ボディローション」とは?
体を保湿するために使用をする化粧品の一種です。
体を保湿することを目的に使用する化粧品には、ミルクタイプやクリームタイプなどもあります。
「ボディローション」はミルクやクリームよりも水分が多いことが特徴です。
みずみずしい使用感で、肌の上にするすると伸びていきます。
主に水分と油分で構成されており、その他に保湿成分などが配合されています。
ヒアルロン酸、セラミド、コラーゲン、グリセリンなどの保湿成分があります。
お風呂上りは肌が乾燥しやすくなっています。
このときに使用をすると、肌からの水分蒸発を防ぎ、うるおいを守ってくれます。
「ミルククリーム」とは?
ミルク由来の保湿成分を配合したクリームタイプの化粧品のことです。
ミルク由来成分には保湿作用が期待できます。
製品によってはミルクのような甘い香りがします。
洗顔後やお風呂上りなどに使用をすることが一般的で、肌を乾燥から守ってくれます。
韓国コスメに「ウユクリーム」というものがあります。
「ウユ」には牛乳という意味があります。
韓国コスメのウユクリームには、肌をトーンアップさせる働きが期待できます。
もともとの肌を白くするのではなく、メイク効果によって明るい肌を作ります。
使用感は製品によって異なりますが、クリームなのでローションのようなみずみずしさはありません。
「ボディローション」と「ミルククリーム」の違い
「ボディローション」と「ミルククリーム」の違いを、分かりやすく解説します。
前者は体を保湿することを目的としたローションのことをいいます。
後者はミルク由来成分を配合したクリームのことです。
体に使用することもできますが、顔に塗って使うことが一般的です。
使用感は前者の方がみずみずしいです。
まとめ
配合している成分や使用感に違いがあります。