この記事では、「べんりで酢」と「かんたん酢」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。
「べんりで酢」とは?
旨味をはじめ、甘味と酸味が含まれている「べんりで酢」【べんりです】は、まろやかで使いやすい調味料です。
鼻や舌に刺激が少ないお酢で、酸っぱいものが苦手な人でも食べやすところが魅力になります。
酸味が少ないのも穀物や林檎、米、醸造といった4つのお酢をうまく調合しているからです。
甘味には、お腹の調子を良い方向に改善させる乳酸菌を含むオリゴ糖を採用しています。
また、グラニュー糖で甘さを出し、グルタミン酸が多い昆布と鰹の旨味で料理の味も引き立つ万能調味料です。
「かんたん酢」とは?
りんご、米、醸造酢といった食酢に加えて、爽やかな料理に仕上げられるレモン果汁が入っているのが「かんたん酢」【かんたんす】です。
野菜や昆布のだしも入っているため素材の味を引き立たせ、さらに食塩と砂糖でしっかり味を整えられます。
後から調味料を足す必要性もありません。
そんな「かんたん酢」があれば、好きな量をかけるだけで簡単に調理できるのです。
「べんりで酢」と「かんたん酢」の違い
「べんりで酢」と「かんたん酢」の違いを、分かりやすく解説します。
酢の物から肉料理、寿司飯にいたるまでまろやかな味に仕上げられるのが「べんりで酢」です。
少量でも味がしっかり出せて、和える、混ぜれば料理の味も豊かに仕上がります。
お腹の調子を整えるオリゴ糖や、4つのお酢、昆布、鰹を含み、深みある味に仕上げられるお酢です。
種類には360ml、1. 0L、1. 8Lがあり、用途に合わせて選べます。
もう一方の「かんたん酢」は酢の物から甘酢漬け、マリネと様々な料理に使えるのが魅力です。
お酢には砂糖や食塩、昆布と野菜だしが入り、種類は500ml、800ml、1Lから選べます。
この2つの違いは、「べんりで酢」には鰹だしが入っていますが、「かんたん酢」にはレモン果汁や野菜だしが入っているところです。
まとめ
お酢にもメーカーにより含まれているものに違いがあります。
公式サイトで情報を得たり、実際に調理して異なる点を発見してみるといいでしょう。