「shall」と「should」の違いとは?分かりやすく解釈

「shall」と「should」の違いとは?違い

この記事では、「shall」「should」の違いを分かりやすく説明していきます。

「shall」とは?

「shall」とは、助動詞の現在形です。

未来の出来事を表して、「〜でしょう」「〜だろう」「〜することになっている」などを意味しています。

さらに、意思未来を表し、「〜しましょう」「〜しましょうか」などの意味があります。

他にもいくつかの意味があります。

また、「shall」の代わりに、しばしば「will」が用いられます。


「should」とは?

「should」とは、助動詞で「shall」の過去形を表しています。

「〜であろう」「〜するぞ」などの意味があります。

また、仮定法で、「〜すべきである」「〜しなければならない」などの意味もあります。


「shall」と「should」の違い

「shall」「should」の違いを、分かりやすく解説します。

「shall」は、疑問文では相手への提案の意味があります。

また、「運命的に決まっている」というようなニュアンスがあります。

一方、「should」は、「普通ならこうだが、他の選択肢もある」というニュアンスを持っています。

「shall」「should」にはこれらのような違いが見られます。

「shall」の例文

・『Shall we go together?』
「一緒に行きましょうか?」
・『I shall be thirty tomorrow』
「明日で三十歳になります」

「should」の例文

・『You should go see him』
「あなたは彼に会いに行くべきです」
・『I should have checked again then』
「私はあの時、もう一度確認するべきでした」

まとめ

今回は「shall」「should」の意味や違いなどについてご紹介してきました。

「shall」「should」、それぞれの言葉の意味や違いを知ることで、より適切に使えるようになるでしょう。

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