この記事では、「good」と「nice」の違いを分かりやすく説明していきます。
「good」とは?
「good」は簡単に言えば「良い」という意味の単語です。
そのうえで、どのように良いのかと言えば、人物や物事に対し事柄が良い、優れている、立派である「良い」。
人物に対し親切で優しい、礼儀正しいの「良い」。
楽しく良い気持ちで過ごすことのできる「良い」。
都合の「良い」。
調子が「良い」。
などとなります。
同じ「良い」という評価でも何がどのように「良い」のか判断し「good」を使用することになります。
例えば、有能な先生は「good teacher」。
上質な映画は「good movie」などとなります。
「nice」とは?
「nice」は簡単に言えば「良い」という意味の単語です。
そのうえで、どのように良いのかと言えば、楽しい、気持ちが良いといった人物や物事の感じが「良い」。
人物に対し素敵、魅力あるの「良い」。
適切であるの「良い」。
親切だという「良い」。
仕上がりが丁寧で「良い」。
などとなります。
同じ「良い」という評価でも何がどのように「良い」のか判断し「nice」を使用することになります。
このようなことから、また会えて嬉しいといった気持ちを伝える際に「nice」が用いられ、「Nice to see you again」になります。
「good」と「nice」の違い
同じ「良い」を意味する言葉でも、微妙な違いのある「good」と「nice」。
「good」は客観的にみて評価が高い「良い」を意味し、有能や有益。
上質や高水準を意味します。
一方、「nice」は主観的に「良い」ことを意味します。
心地良く思うことや感じが良いと思うことは、客観的なものではなく、あくまでも主観的なものとなります。
楽しいと思ったり、満足できたと思ったり、親切だと思ったりしたときには、「nice」を使用することになります。
このように、「good」と「nice」の違いは、「good」が客観的な「良い」に対し「nice」は主観的な「良い」ということになります。
まとめ
同じ「良い」でも以上のような違いが「good」と「nice」にはあります。