「war」と「battle」の違い(difference)とは?英語を分かりやすく解釈

「war」と「battle」の違い英語

この記事では、“war”“battle”の違いを分かりやすく説明していきます。

「war」とは?

“war”の意味は以下の通りです。

1つ目は「戦争」「戦闘」という意味で、大規模に戦いが行われる様子を言います。

2つ目は「軍事」「軍備」という意味で、戦争に関わる兵器や兵法のことを言います。

3つ目は「戦時状態」という意味で、戦時下にある状態を言います。

4つ目は「争い」「戦い」という意味で、個人や組織で闘うことを言います。

5つ目は「不和」「敵意」という意味で、相手に反発して戦おうと思う気持ちを言います。

上記に共通するのは「大勢で戦う」という意味です。


「war」の使い方

“war”「戦争」「戦闘」「軍事」「戦時状態」「争い」「不和」などの意味で使われます。

名詞として使われたり、自動詞として「戦う」と使われ、「〇〇ウォーズ」など映画や小説などのタイトルとしても使われています。

基本的に、国や民族、宗教などが敵対して、軍事力を用いて戦略的に戦う時に使われる言葉です。


「battle」とは?

“battle”の意味は以下の通りです。

1つ目は「戦闘」「会戦」という意味で、相手と戦うことを言います。

2つ目は「闘争」「抗争」という意味で、考え方の違いなどにより相手と争うことを言います。

3つ目は「衝突」という意味で、相手とある地点で戦いを繰り広げることを言います。

上記に共通するのは「相手と衝突する」という意味です。

「battle」の使い方

“battle”「戦闘」「闘争」「抗争」「衝突」などの意味で使われます。

名詞として使われたり、動詞として「戦う」「奮闘する」などの意味で使われ、「バトル」と日本語にもなっています。

基本的に、地域が限定されている戦いで、軍事力を用いることよりも、相手と衝突することというニュアンスで使われる言葉です。

「war」と「battle」の違い

“war”「軍事力を用いて戦略的に行われる大規模な戦い」という意味です。

“battle”「局地的に相手と衝突する戦い」という意味です。

「war」の例文

・『The war is over. 』(戦争が終わった)
・『We were born after the war. 』(私たちは戦争が終わってから生まれた)
・『We must archive the record of war. 』(私たちは戦争の記録を保管しなければならない)

「battle」の例文

・『They started a battle as usual. 』(彼らはいつも通りに争い始めた)
・『I don’t want make battle with him any more. 』(彼とはもう争いたくない)
・『It msut be a battle against time. 』(時間との戦いに違いない)

まとめ

今回は“war”“battle”について紹介しました。

“war”「軍事力を用いた戦争」“battle”「局地的な戦いや争い」と覚えておきましょう。

英語
違い比較辞典