この記事では、「ポルコロッソ」と「ヘルツ」の違いを分かりやすく説明していきます。
「ポルコロッソ」とは?
ポルコロッソとは福岡生まれの革製品のブランドで、福岡市中央区に本店があります。
本店には工房が併設されていて、職人が様々な革製品の製作を行っています。
「20年後、息子に譲るモノ」をコンセプトにしており、長く使い続けられるアイテムを作り続けています。
ブリーフケースやショルダーバッグ、トートバッグ等定番のアイテムからチャームやスマホケース、ペンケースといった小物まで幅広いです。
バッグは内布を使わず一枚革で仕上げてあるのが特徴で、内布をつける代わりに特殊な加工を施し強度を高めています。
「ヘルツ」とは?
ヘルツも日本生まれの革製品のブランドで、東京都渋谷に本店と工房を構えています。
また、大阪や仙台、名古屋などにも直営店があります。
小さな小物も注文を受けてから職人が作っていて、分業制ではなく1人の職人が最初から最後まで1つの製品を手掛けます。
取り扱っている製品には、ボストンバッグやトートバッグ、クラッチバッグ、リュックサックなど色々あります。
カメラを入れるためのカメラバッグや子ども向けのランドセルなども取り扱っています。
また、工房では修理や加工なども行うことができます。
「ポルコロッソ」と「ヘルツ」の違い
ポルコロッソもヘルツも日本生まれの革製品のブランドです。
福岡に本店がああるのがポルコロッソで、東京の渋谷に本店があるのがヘルツになります。
ヘルツが誕生したのは1973年で、ポルコロッソが誕生したのは2013年と比較的最近です。
また、ポルコロッソのお店では自社ブランド以外の他社ブランドを仕入れて販売していることもあり、ヘルツの商品が売られていることもありました。
まとめ
ポルコロッソは福岡にある革製品のブランドで、ヘルツは東京都渋谷にある革製品のブランドです。
ポルコロッソのお店では、ヘルツの商品を仕入れて販売していることもありました。