この記事では、「ever」と「never」の違いを分かりやすく説明していきます。
「ever」とは?
「ever」とは、「これまでに」、「かつて」、「いつか」などの意味があります。
「ever」は「今までに一度でも〜ある」ことを強調しています。
「ever」は現在完了形では、疑問文で使われます。
「never」とは?
「never」とは、「一度も〜したことがない」、「いまだかつて〜ない」などの意味を表しています。
「never」は「今まで一度も〜ない」ことを強調しています。
否定文では「not ever」も使えますが、「never」を使う方が一般的です。
「ever」と「never」の違い
「ever」と「never」の違いを、分かりやすく解説します。
「ever」は「今までに一度でも〜ある」ことを意味していますが、「never」は「今まで一度も〜ない」ことを表しています。
「ever」で質問を受けた時に、答えが「No」であれば、「never」を使った否定文で答えるとよいでしょう。
「ever」と「never」にはこのような違いが見られます。
「ever」の例文
・『Have you ever been to a baseball game?』
「あなたは今までに野球の試合を見に行ったことがありますか?」
・『Have you ever seen a warbler?』
「あなたはウグイスを見たことがありますか?」
「never」の例文
・『I have never been abroad before』
「私は今までに一度も海外に行ったことがありません」
・『I have never met him』
「私は彼に一度も会ったことがありません」
まとめ
今回は「ever」と「never」の意味や違いなどについてご紹介してきました。
「ever」と「never」、それぞれの言葉の意味や違いを知ることで、より適切に使えるようになるでしょう。