「板金パテ」と「ポリパテ」の違いとは?分かりやすく解釈

「板金パテ」と「ポリパテ」の違いとは?違い

この記事では、「板金パテ」「ポリパテ」の違いを分かりやすく説明していきます。

「板金パテ」とは?

「板金パテ」とは板金のへこみや傷を埋めるために使うパテです。

板金パテはパテの中でも厚みを持たせて塗りやすく、傷などでへこんだ板金を大まかに埋めて形を整えるのに適しています。

傷やへこみを直すときの基本となるパテです。

ただし板金パテは厚く塗りやすい代わりに気泡が入りやすく、塗った時には平らにできていても乾燥させると気泡によって表面がデコボコになります。

そのため板金パテを塗って終わりにはなりません。


「ポリパテ」とは?

「ポリパテ」とはポリエステルでできているパテです。

擦れた程度の傷ならポリパテを塗るだけでも補修できますが、厚く盛りにくいので傷やへこみを埋めるのには適しません。

しかし塗る際に気泡が入りにくいことから、板金パテが乾いた後の気泡による穴を埋めるために、傷やへこみの補修にも使われます。

厚く盛るとパテにヒビが入りやすい性質があるので、基本的には薄く塗ってから紙やすりで削って仕上げたり、その上から仕上げのパテを塗るための中間として使われるパテです。


「板金パテ」と「ポリパテ」の違い

「板金パテ」「ポリパテ」の違いを、分かりやすく解説します。

厚く盛ってへこみや傷を埋めるためのパテが「板金パテ」で、薄く塗って表面をなめらかにするためのパテが「ポリパテ」です。

「板金パテ」は厚く塗りやすいものの乾燥時に気泡の穴が空いたり荒い紙やすりでしか削れないので表面に凹凸ができやすいですが、「ポリパテ」は薄くしか塗れないものの気泡が入りにくく細かい紙やすりでも削りやすいので表面を滑らかにできます。

まとめ

「板金パテ」は大まかにへこみを埋めるためのパテで、その上から表面をなめらかにするために塗るパテが「ポリパテ」と考えればいいでしょう。

ポリパテの更に上に塗る仕上げ用のパテもありますが、基本的にDIYでパテ塗りするなら板金パテで形成してポリパテを塗って削るだけで十分な仕上がりになります。

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