この記事では、「ladybird」と「ladybug」の違いを分かりやすく説明していきます。
「ladybird」とは?
ladybirdは、音節をlady・birdと区切る形で発音すべき英語です。
変形としては、ladybirdsという綴りで語尾にsを付け足す事によって複数形を表現する事が出来ます。
そんなladybirdは日本語訳で、テントウムシという意味を表すのです。
もっともテントウムシを意味する英単語は複数存在していますが、ladybirdは、イギリスやオーストラリアといった地域で使われています。
「ladybug」とは?
ladybugは、lady・bugという風に音節で区切って発声する英語です。
最後にsを加えてladybugsという綴りに変化させる事によって、複数形を表現します。
そしてladybugは日本語で、テントウムシを意味する英単語となっているのです。
更にladybugは、アメリカ英語でテントウムシを意味する英語として用いられている点を理解しておく必要があります。
「ladybird」と「ladybug」の違い
ladybirdとladybugの文字表記を見比べてみると、irdとugという綴りの違いが存在する事に気付けるものです。
所がその前の綴りは同じであるためぱっと見は似ている上に、どちらもテントウムシを意味する英単語である点が非常にややこしかったりします。
とはいえ同じ意味の英単語でも、使用されている地域に違いがあり、ladybirdは、イギリスやオーストラリアといった地域で使われているのです。
もう一方のladybirdは、アメリカで用いられている英語となっています。
まとめ
2つの英語は綴りに共通する部分が多くあるだけでなく、共にテントウムシを指し示す英単語同士です。
ただし違いを見出すとすれば、ladybirdはイギリス英語に使用されており、ladybugの方はアメリカ英語に利用されている英語となっています。