この記事では、「ナフキン」と「ランチクロス」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。
「ナフキン」とは?
お弁当を包むときに使う布を「ナフキン」といい、お昼を食べる際にテーブルを汚さず食べられるよう下に敷くものです。
小さな子供が食事するとき、こぼしてしまっても布を敷いておけば机を汚さずに済みます。
また、食べ終えた後は食べカスをそのままお弁当箱と一緒に包み込んで家に持ち帰れるのも便利なところです。
野外でも同様に、膝の上へ広げてお弁当を食べれば服を汚しません。
「ランチクロス」とは?
給食のおぼんの下に敷けば、子供が食べこぼしたカスを受け止めて、机を汚さないのが「ランチクロス」です。
幼稚園ではお弁当を食べるとき机の上にクロスを敷き、その上にお弁当箱を広げて食べます。
お弁当を持参する高校生の間でもよく使われているもので、お洒落な柄や色が揃うのも魅力です。
最近は、アニメや戦隊ものなど子供に人気のキャラクターが描かれているデザインがよく出ています。
会社にお弁当を包んで持って行くのにも使える大人用には個性的な柄の北欧風やチェック、ドットといったご飯が楽しくなる柄もよく選ばれているクロスです。
「ナフキン」と「ランチクロス」の違い
「ナフキン」と「ランチクロス」の違いを、分かりやすく解説します。
お弁当箱を包み、給食を食べるとき出る汚れや食べカスをも受け止めるために使うのが「ナフキン」です。
地方によって軽く食べる昼食に使うといった意味があるランチョンマットを「ナフキン」と呼んでいます。
もう一方のお弁当や皿の下に敷く用途に使う「ランチクロス」とは使い方にほぼ変わりがありません。
「ランチクロス」は机の上に広げて、給食やお弁当箱をのせて食べる敷物になります。
食べ終えれば紐で縛って袋にできたり、冷蔵庫で冷やしておき、お弁当を冷やして持って行ける保冷剤付きの便利なクロスも揃うわけです。
この2つの違いは、大人が家で食事するときテーブルに敷く敷物を「ランチクロス」といい、子供が使うものを「ナフキン」という呼び方が異なります。
まとめ
お弁当や給食を食べるときに敷くものを2つご紹介しました。
用途はほぼ同じですが、柄や色の種類や値段といったものに違いがありますので、店頭や専門店の公式HPなどで比較してみるといいでしょう。
