この記事では、「wonder」と「wander」の違いを分かりやすく説明していきます。
「wonder」とは?
wonderは、won・derと音節を区切って発音する英語です。
変形としては、現在分詞がwonderingで、過去形と過去分詞がwondered、三人称単数現在と複数形がwondersとなっています。
そんなwonderは日本語訳で、驚異や奇跡、驚嘆に驚くべき事といった意味を表すのです。
驚きや不思議といった意味を表現する名詞として使われるだけでなく、形容詞や動詞としても利用されている英単語となっています。
「wander」とは?
wanderは、音節をwan・derと区切る形で発音すべき英語です。
wanderingという綴りで現在分詞を、wanderedで過去形と過去分詞、wandersで三人称単数現在といった形で変形が存在しています。
更にwanderは日本語で、歩き回るや彷徨う、ぶらつくにきょろきょろ見回す等の意味を示すのです。
このwanderは、ぶらぶら歩くといった様に動詞として使われる事が多く見られますが、そういった意味合いから散歩という意味で名詞として使用される事もあります。
「wonder」と「wander」の違い
wonderとwanderの文字表記を比較してみると、oとaという綴りの違いがある事に気付く事が可能です。
所が他の綴りは全く一緒であるため、ぱっと見はかなり似ていて、混同する恐れは十分にあります。
とはいえ表現する意味は全然違うため、使い分けをきちんと行わないと全然違う意味になってしまうので注意が必要です。
まずwonderは、驚異や不思議、驚嘆すべきもの等の意味を持っています。
一方のwanderは、歩き回るや放浪する、ぶらつくといった意味を有しているのです。
まとめ
2つの英語は綴りがかなり似ているものの、指し示す意味は全然違うのできちんと使い分ける必要があります。
ちなみにwonderは、驚きや驚異、奇跡や驚くべき事といった意味の英語として使われているのです。
対するwanderは、さまようや歩き回る、きょろきょろ見回す等の意味の英語として用いられています。