「コンビ肌着」と「ロンパース」の違いとは?分かりやすく解釈

「コンビ肌着」と「ロンパース」の違いとは?違い

この記事では、「コンビ肌着」「ロンパース」の違いを分かりやすく説明していきます。

「コンビ肌着」とは?

コンビ肌着は、こんびはだぎと読むべき言葉です。

文字で記されたこの言葉を目にすれば一目瞭然な事でしょうが、組み合わせ等の意味を持っているコンビの文字に、肌に直接つける服といった意味を所有している肌着の漢字を付け足す事で誕生した言葉となっています。

以上の事からコンビ肌着は、股のある赤ちゃん用の肌着を表すのです。

上下が繋がっていて、丈が長めで太ももまで覆う事が出来る上に、股下にスナップボタンが付いているのが特徴となっています。


「ロンパース」とは?

ロンパースは、rompersと英語表記可能であるばかりか、英語をカタカナにした言葉です。

幼児用の遊び着を表現する言葉として使われる事が多く、胴着とブルマーが一続きになった服を示します。

股下にスナップボタンが付いており、赤ちゃんの足の付け根から先が露出する形になるのが一般的な形状となっているのです。


「コンビ肌着」と「ロンパース」の違い

コンビ肌着とロンパースの文字表記を比較すると、使われている文字も読み方もかなり違う言葉同士であると即座に気付けます。

所がどちらも赤ちゃんに着せる衣服を表す事が出来るため、混同してしまう恐れは十分にあるのです。

とはいえ服の形状に違いが見られ、コンビ肌着は、丈が長めであるため赤ちゃんの太股まで覆う事が出来る形となっています。

一方のロンパースは、赤ちゃんの足の付け根からつま先までは露出される形状の物が一般的です。

まとめ

2つの言葉は使用されている文字も読み方も、似てはいません。

ですがどちらも赤ちゃんが着用する衣服を指し示す言葉として、使用されているのです。

ただし同じ赤ちゃん用の服でも、形状に相違点を見出す事が出来ます。

ちなみにコンビ肌着は胴着と一体で、丈がやや長めであるため赤ちゃんの太股まで覆う事が可能です。

対するロンパースは、同じく胴着と一体型の遊び着であるものの、足の付け根から先が露出される形状の物が多くなっています。

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