キャンプやグランピングなどがポピュラーになっていますが、テントなどで宿泊するときに必ず必要になるのが照明器具です。
なかでも多く使われているのがアメリカのデイツ社が販売しているランタンで「デイツ76」などがあります。
それでは、この「デイツ76」とはどういう意味でしょうか。
また、「デイツ78」とは、どう違うのでしょうか。
この記事では、「デイツ76」と「デイツ78」の違いを分かりやすく説明していきます。
「デイツ76」とは?
「デイツ76」とは、アメリカの老舗のメーカーであるデイツ社が販売している「ハリケーンランタン」と呼ばれるアウトドア用の照明器具のタイプのひとつです。
デザインと使いやすさで、多くの愛用者がいるモデルで、ファイクモ存在します。
「デイツ76」のタンクの容量は240mlで、燃焼時間は11時間ほどなので、1夜分は燃料の追加なく使用できます。
「デイツ78」とは?
「デイツ78」とは、同様にアメリカのデイツ社の「ハリケーランタン」のひとつの種類で、「デイツ78」は、最もポピュラーなサイズになります。
タンクの容量は340mlなので、十分な使用時間を確保しています。
「デイツ76」と「デイツ78」の違い
「デイツ76」と「デイツ78」の違いを、分かりやすく解説します。
この2つは、アメリカのデイツ社が販売しているアウトドア用のランタンであることは同じですが、そもそも大きさが違います。
この2つの違いを最も簡単に説明するなら、「デイツ78」は「デイツ76」にくらべて、タンク容量が100ml大きく、高さが1cm高く、重さが80g重くなっているものであるということになります。
芯は同じであり、明るさは変わらず、使われているパーツなどは同じものなので、選択の基準は使用時間に対して大きさと重さが許容できるかということになるでしょう。
まとめ
この記事では、「デイツ76」と「デイツ78」の違いを、解説してきました。
デイツ社のランタンが人気である理由は、クラシックなデザインとカラーの豊富さなので、アウトドアショップでチェックしてみるのも良いでしょう。