この記事では、 「マキシマム」と「クレイジーソルト」の違いを分かりやすく説明していきます。
「マキシマム」とは?
「マキシマム」とは宮崎の万能調味料の一つです。
宮崎県の中村食肉という企業が作っている調味料であり、塩を主成分に胡麻やナツメグクミンなどのスパイスや野菜粉末や醤油などがミックスされています。
地元の宮崎では非常に高い知名度を持っている調味料であり、焼肉はもちろん揚げ物やサラダなどあらゆる料理に使えるまさに万能な調味料です。
ただし味の主張がとても強い調味料であり、どんな料理でもマキシマム味になりがちという弱点はあります。
「クレイジーソルト」とは?
「クレイジーソルト」とはアメリカ生まれの調味塩です。
アメリカのニュージャージー州で生まれた、岩塩を中心に胡椒やタイムなどのハーブと玉ねぎニンニクを加えた調味料になります。
アメリカでは万能調味料として非常に高い人気があり海外展開の一つとして日本にも輸入されている調味料で、日本でもクレイジーソルト味のお菓子が販売されているほど人気です。
万能調味料でありハーブの香りもしますが自己主張は激しいというわけではなく、それぞれの料理に風味をプラスしアシストする味の調味料になります。
「マキシマム」と「クレイジーソルト」の違い
「マキシマム」と「クレイジーソルト」の違いを、分かりやすく解説します。
宮崎で生まれた万能調味料が「マキシマム」で、アメリカで生まれた万能調味料が「クレイジーソルト」です。
調味料としては「マキシマム」は主張の強い味でどんな料理でもマキシマムの味にしがちですが、「クレイジーソルト」は塩らしく塩味を付けつつハーブなどの風味も足して引き立て役になります。
まとめ
「マキシマム」はどんな料理にも合うマキシマム味にする調味料で、日本の宮崎生まれだけあって和風な味が特徴です。
しかし「クレイジーソルト」は塩味以外の風味も加えられる調味料ですがあくまでも塩の代わりに使うものであり、万能調味料としての立ち位置が違います。
