この記事では、「じゃがビー」と「じゃがポックル」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。
「じゃがビー」とは?
“Calbee”(カルビー)の商品である「じゃがビー」は、しっかりじゃが芋の味がするスナック菓子です。
使うじゃが芋は天候が良く、安定した収穫ができる米国のワシントン州やオレゴン州といった場所で育つものを使っています。
品質や色合い、見た目も良く、香りと味が優れたラセットバーバンクを選んでいるのも魅力です。
まるごとじゃが芋を食べやすいよう短冊状にして、時間をかけて揚げるため表面はかりっとしていて、さくほくとした食感が楽しめます。
甘さと旨みが付いた皮を残し、日本人好みの醤油とバター味、塩で味付けしたお菓子です。
「じゃがポックル」とは?
さくっとした食感にざくざくという2種類の歯応えが新しい「じゃがポックル」は、甘みが強い北海道産のじゃが芋を使っているスナック菓子です。
じゃが芋をあえてばらつきが出るようそのままカットしているため、手作り感が強く出ています。
寒暖差がある気候で栽培した野菜は甘みと旨みが濃く、それを生産農家と美味しく仕上げるために研究を重ねて作ったお菓子です。
収穫したじゃが芋はしっかり品質検査しているので、安心して食べられます。
また、ポテトファームで考えられた製法と、あえて皮付きで揚げているため食感を強く感じられるのも魅力です。
味付けはサロマ湖のまろやかな塩をまぶしているので、じゃが芋の美味しさを引き立てます。
「じゃがビー」と「じゃがポックル」の違い
「じゃがビー」と「じゃがポックル」の違いを、分かりやすく解説します。
アメリカの広大な畑で収穫したラセットバーバンクを使った「じゃがビー」にはバター醤油や塩味があります。
もう一方の「じゃがポックル」は北海道のじゃが芋を皮付きのまま細長いスティック状にしたお菓子です。
昆布エキスも使って味付けし、塩はオホーツクからとれたものを釜で時間かけて煮込み、全体的にまぶしてあります。
「じゃがポックル」という名前の由来はアイヌ人の妖精である「蕗【ふき】の下の人」という意味があるコロポックルからきています。
この妖精はお腹が空いた人に食べ物を置いていく心優しいところがあるのです。
まとめ
同じお菓子メーカーが扱うスナック菓子ですが、使うじゃが芋や味が異なります。
カルビーの公式HPや実際に食べ比べしてみるといいでしょう。