この記事では、「マットレス」と「敷布団」の違いを分かりやすく説明していきます。
「マットレス」とは?
「マットレス」の意味は以下の通りです。
「眠る時に身体の下に敷く、スプリングやウレタン素材でできた厚みのある寝具のこと」です。
弾力性があり、身体の重みを分散させる効果があり、寝返りが打ちやすく、立ち上がる時の腰への負担が軽減されます。
「マットレス」の言葉の使い方
「マットレス」は寝具用語として使われます。
英語の「mattress」が日本語化した言葉で、「スプリングの入った寝具」という意味です。
基本的に、厚みがあって簡単に持ち運びができないものに使われます。
ただし最近では、3つ折りなどコンパクトサイズのマットレスも販売されています。
「敷布団」とは?
「敷布団」は「しきぶとん・しきふとん」と読みます。
意味は、「寝る時に身体の下に敷く、綿やウレタン素材の入った布団のこと」です。
日中の使わない時には折りたたんで収納できて、天日干しができます。
「敷布団」の言葉の使い方
「敷布団」は寝具用語として使われます。
「敷」は「平らに広げて全体にのばす」という意味、「布団」は「布地を縫い合わせ、中に綿・羽毛などを入れた寝具」という意味、「敷布団」で「中に綿や羽毛などを入れ、布地を縫い合わせ、広げて使う寝具」になります。
基本的に、和室などに直接置くタイプのものに使われます。
「マットレス」と「敷布団」の違い
「マットレス」は「眠る時に身体の下に敷く、スプリングやウレタン素材でできた厚みのある寝具」です。
「敷布団」は「寝る時に身体の下に敷く、綿やウレタン素材の入った布団」です。
「マットレス」の例文
「マットレス」の例文は以下の通りです。
・『腰痛持ちなのでマットレスを使う』
・『子供がマットレス上で飛び跳ねる』
「敷布団」の例文
「敷布団」の例文は以下の通りです。
・『敷布団を干してふかふかにする』
・『抗菌タイプの敷布団を選ぶ』
まとめ
今回は「マットレス」と「敷布団」について紹介しました。
それぞれの違いを理解して、正しく使える様にしておきましょう。