この記事では、「マグブロック」と「マグフォーマー」の違いや意味を分かりやすく説明していきます。
「マグブロック」とは?
中に磁石が入っている三角、四角形の玩具を「マグブロック」といいます。
様々な形状のブロックが数多くセットになっていて、各辺を自分なりにつなげていけば立体的なものが作られるわけです。
このくっつく仕組みは、中に内臓されている特殊な磁石で、しっかりくっつく仕組みにより引き合います。
恐竜や車、建物、ロケット、星、ハートなど自分が作りたい形にできるのが面白いところです。
青や黄緑、ピンク、赤、黄色といった色とりどりのブロックがセットになっているため、彩り豊かに仕上げられます。
販売元はTKクリエイト株式会社で、26、34、62、96ピースなどセット数が揃う玩具です。
「マグフォーマー」とは?
枠の形をした「マグフォーマー」には磁石が入っているので、カチッとパーツを合わせるようにくっつきます。
くっつけて三角形にしたり、四角といった形にして遊べますし、立体的な造形物や色分けして楽しめるおもちゃです。
素材は軽いプラスチック製で、重ねては崩し、また並べて数えるといった様々な遊び方ができます。
遊んでいるうちに展開図を学んだり、平面図形といったものを自分で作る面白さを学べるのです。
また、球体や立体を形作るなど、ピタゴラスの意味にも触れられます。
26、30、62、72、90といったピース数から選べるのも魅力です。
「マグブロック」と「マグフォーマー」の違い
「マグブロック」と「マグフォーマー」の違いを、分かりやすく解説します。
彩り豊かな磁石内臓のブロックを星、丸、ハート、四角、三角に辺をくっつけるだけで形にできるのが「マグブロック」です。
タイヤパーツも入っているので乗り物にもできますし、電車や大きめの六角形にも仕上げられます。
このブロックを楽しめば、子供の表現力や想像力を高め、自分で形を考えたり、認識する力を養うことにも役立つのが魅力です。
また、芸術的な力と論理的思考も養えます。
もう一方の「マグフォーマー」は平面や展開図といった図形を作ることに特化し、ピタゴラスの原理まで学べます。
また、平面に並べてから手で持ち上げればあっという間に立体的になり、空間認知力を膨らまし、想像する力も養える玩具です。
まとめ
子供が形を作りやすく簡単に付く磁石を採用し、一瞬で立体にできる玩具を2つご紹介しました。
彩りも良く、簡単に分解してまた作るといった楽しみができる2つの玩具の違いを公式HPで比較してみましょう。