「ハーバーランド」と「メリケンパーク」の違いとは?分かりやすく解釈

「ハーバーランド」と「メリケンパーク」の違いとは?違い

この記事では、「ハーバーランド」「メリケンパーク」の違いを分かりやすく説明していきます。

「ハーバーランド」とは?

ハーバーランドとは、神戸市の中央区にある再開発エリアのことをいいます。

正式には神戸ハーバーランドといいますが、単にハーバーランドと呼ばれることも多いです。

大型のショッピングモールやレジャースポットが多数あり、神戸でも有数の観光スポットとして知られています。

ハーバーランドには、デュオこうべや神戸ハーバーランドumie、神戸煉瓦倉庫、カルメニなどの施設があります。


「メリケンパーク」とは?

メリケンパークとは、神戸市の神戸港にある公園のことをいいます。

神戸港の開港1200年を記念して、メリケン波止場があった地域を再開発して作られました。

メリケンとは、アメリカが訛った言葉です。

アメリカの領事館があったところなので、メリケン波止場となりメリケンパークと名付けられました。

神戸海洋博物館やホテルなどもあり、神戸のシンボルでもある神戸ポートタワーが隣接しています。

それから阪神・淡路大震災の被災時の状況をそのまま保存した神戸港震災メモリアルパークも併設してあります。


「ハーバーランド」と「メリケンパーク」の違い

ハーバーランドは神戸市にある観光エリアで、メリケンパークは神戸港内にある公園です。

どちらも神戸を代表する観光スポットとして人気があり、歩いて行き来できる距離にあります。

ショッピングモールや飲食店などの施設が多いのはハーバーランドで、神戸アンパンマンこどもミュージアム&モールという子ども向けの施設もあります。

そのため家族連れにも人気の高いスポットです。

メリケンパークは公園なので、景色を眺めたり夜のイルミネーションを楽しんだりすることが多いです。

まとめ

ハーバーランドはショッピングモールやレジャー施設が多い再開発エリアで、メリケンパークは神戸港内にある公園になります。

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