この記事では、「ジャーナルスタンダード」と「ジャーナルスタンダードレリューム」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。
「ジャーナルスタンダード」とは?
1997年から日本で服を販売するアパレル企業の「ジャーナルスタンダード」の運営会社であるベイクルーズグループは1977年に創立し、セレクトショップです。
販売する服はアメカジを基本としたデザインと色使いで、ワーク・ミリタリー・ヴィンテージといった魅力を足しています。
古き良き魅力を残しつつ、現代的なお洒落を取り入れる服が揃うブランドです。
20代30代の男性の気持ちを掴む服を展開するこのブランドはあえて福岡に店を出店させ、日本にはないアメカジの古着感やカジュアルさ、ミリタリーを表現した「らしさ」を広めています。
女性向けでは、ピンクや白、オレンジ、パステルといった華やかな色の服も展開するブランドです。
「ジャーナルスタンダードレリューム」とは?
派手過ぎず、普段着られるお洒落なデザインの服を展開する「ジャーナルスタンダードレリューム」は、Tシャツやワンピース、上着、靴、鞄といった女性を大人可愛く彩る商品が買えるところが魅力なのです。
フレアーがひらりと揺れる水玉柄や大胆な花柄のワンピース、下半身を格好良く決めるカーキ色のカーゴパンツ、太めのシルエットが美しい裾の長いスカートまで揃えています。
平均して1万円前後で買える服はみなお洒落な形状で、どこにでも着て行ける色が揃うのも若い人だけでなく、幅広い年代の女性を魅了するブランドです。
「ジャーナルスタンダード」と「ジャーナルスタンダードレリューム」の違い
「ジャーナルスタンダード」と「ジャーナルスタンダードレリューム」の違いを、分かりやすく解説します。
ワーク・ミリタリー・ヴィンテージを掲げた「ジャーナルスタンダード」は、アメカジ軸や古着感を色濃く出しているブランドです。
20代から30代の男性向けのカジュアルな服を展開し、販売価格は平均して1万円前後になります。
米国の歴史を感じさせるウェスタンシャツやデニムを中心に、カーゴパンツも購入可能です。
お洒落なライダースやデニムの上に裾を出し、ゆったりと格好良く着れる服、プリントした大きなロゴのTシャツも揃えます。
もう一方の「ジャーナルスタンダードレリューム」は大人の女性が可愛く着れるお洒落な服から、落ち着きある品の良い色や柄を展開するブランドです。
他にも、服に合う装飾品や小物、腕時計、ヘアケア、スキンケア、家具と幅広く揃えています。
まとめ
同じアパレル企業が展開するブランドを2つご紹介しました。
片方は男性向け、もう一つは女性向けで、「レリューム」の方がより幅広い商品を展開しています。