この記事では、「カレードリア」と「カレーライス」の違いを分かりやすく説明していきます。
「カレードリア」とは?
ドリアのベシャメルソースソースをカレーに変えたものです。
ドリアとは、ピラフなどの米飯の上のベシャメルソースをかけてオーブンで焼いた料理です。
ソースや具材を変えたバラエティーに富んだ料理があります。
その中の一つが「カレードリア」です。
「カレードリア」の中には、ベシャメルソースを使用したものもあります。
カレーは残りものでもレトルトでも構いません。
作り方を簡単に説明します。
ベシャメルソースを作ります。
市販のホワイトソースを使っても構いません。
耐熱皿にご飯を入れ、ベシャルメソース、カレー、チーズの順でのせます。
これをチーズが溶けて表面に焦げ目がつくまでオーブンで焼いたら完成です。
「カレーライス」とは?
米飯の上にカレーをかける、あるいは米飯に添えた料理のことです。
日本のカレーは、野菜・肉・魚介類などを煮込み、カレー粉で味付けしたものをいいます。
ややとろみがあることが特徴です。
とろみが少なくスープ状になっているものは「スープカレー」と呼ばれています。
野菜は、にんじん、じゃがいも、たまねぎがよく使用されています。
使用する肉の種類に決まりはなく、豚・牛・鶏が使われています。
魚介類を使用したものは「シーフードカレー」と呼ぶこともあります。
「カレードリア」と「カレーライス」の違い
「カレードリア」と「カレーライス」の違いを、分かりやすく解説します。
どちらもカレーと米飯を使った食べものですが、この2つは別のものです。
前者は、米飯の上にカレーをかけて、オーブンで焼きます。
ベシャメルソースやチーズを加えることもあります。
後者はカレーを米飯の上にかけるか、添えるかしたものです。
米飯の上にかけた後にオーブンで焼くことはしません。
オーブンで焼いているかが大きな違いです。
まとめ
カレーと米を使った食べものですが、オーブンで焼いているか、焼いていないかの違いがあります。