スニーカーの売り場には色々なタイプのものが置いてありますが、多くのお店がメンズ、レディース、キッズを分けてあります。
これはアパレルなんかも同様なのですが、「メンズ」とそれ以外って何か違いがあるのでしょうか。
それでは、スニーカーの「メンズ」とはどういう意味でしょうか。
また、「レディース」とは、どう違うのでしょうか。
この記事では、スニーカーの「メンズ」と「レディース」の違いを分かりやすく説明していきます。
スニーカーの「メンズ」とは?
スニーカーの「メンズ」とは、便宜上ターゲットを成人男性にしているもののことです。
しかし、サイズ以外には大きな違いはないことが多いので、性別に限らず誰でも履くことはできます。
他のタイプに比べると一般的には種類もサイズ展開も最も豊富になっていますl。
スニーカーの「レディース」とは?
スニーカーの「レディース」とは、便宜上ターゲットを成人女性にしているもののことです。
「レディース」むけという名称で売られていますが、誰でも履けるようになっています。
最近では「レディース」モデルしか販売しないものもたくさんあります。
スニーカーの「メンズ」と「レディース」の違い
スニーカーの「メンズ」と「レディース」の違いを、分かりやすく解説します。
この2つの言葉は、スニーカーの対象としている消費者のカテゴリーを表していることは同じですが、実際には色々な部分に違いがあります。
ただ、前提として、このような分け方をする場合の決まり事があるわけではなく、メーカーによっても、モデルによっても違いますので誤解のないようにお願いします。
ここでは、スニーカーの「メンズ」と「レディース」の違いをナイキのエアジョーダン1(以下AJ1と略します)を例にして解説します。
ナイキのAJ1に関しては、モデルによっては多くのタイプ展開を行い、「メンズ」(ナイキでは呼称なし)、「レディース」(ナイキではウィメンズ)に加えて「ジュニア」、「キッズ」、「ベビー」まであります。
サイズで観点では、無印と「ウィメンズ」は、普通は1cmくらい違うので、普段無印の27cmを履いている人が「ウィメンズ」モデルを買う場合にはサイズは28cmのものを買うとちょうどよいくらいになっています。
足型自体には大きな違いはないので、他には違いはありません。
ただ、モデルによっては無印しか販売されないものも、場合によっては「ウィメンズ」しか販売されないものもたくさんあるので、その場合はそのモデルやカラーのターゲットを絞っているということになります。
まとめ
この記事では、スニーカーの「メンズ」と「レディース」の違いを、解説してきました。
この2つに関しては、多くのメーカーがサイズ展開を変えて販売しているものなのですが、実際には履けるサイズがあればどちらをだれが履いても問題ないように作られているのが普通です。