この記事では、“unique”と“original”の違いを分かりやすく説明していきます。
「unique」とは?
“unique”の意味は以下の通りです。
1つ目は「一つしかない」「独特の」という意味で、この世に2つと存在しないことを言います。
2つ目は「比類のない」「素晴らしい」という意味で、他にな例を見ない位素晴らしいことを言います。
3つ目は「珍しい」「異常な」という意味で、他とは変わっていておかしな様子を言います。
上記に共通するのは「他にはない唯一のもの」という意味です。
「unique」の使い方
“unique”は「一つしかない」「比類のない」「珍しい」などの意味で使われます。
形容詞として使われ、名詞形は“uniqueness”になり、「独特」「比類のなさ」「珍しさ」「異常」などの意味で使われ、「ユニーク」と日本語にもなっています。
基本的に、他にはなく、たった一つのものという意味で、日本語の「ユニーク」の様に「奇妙な」「変な」という意味だけではなく、良い意味でも使われます。
「original」とは?
“original”の意味は以下の通りです。
1つ目は「原始の」「本来の」という意味で、初期のものである様子を言います。
2つ目は「原物の」「原文の」という意味で、手を加えていないものを言います。
3つ目は「独創的な」「創作の」という意味で、自分のアイデアであるものを言います。
4つ目は「奇抜な」「奇妙な」という意味で、独特の感覚を持っていることを言います。
上記に共通するのは「元々のもの」という意味です。
「original」の使い方
“original”は「原始の」「原物の」「独創的な」「奇抜な」などの意味で使われます。
形容詞として使われたり、名詞として「原物」「原理」「原文」「原作」「作品のモデル」などの意味で使われ、「オリジナル」と日本語にもなっています。
基本的に、最初のものや元のものに対して使われる言葉で、写し取って増やすことも可能です。
「unique」と「original」の違い
“unique”は「他にはない、たった一つのもの」という意味です。
“original”は「最初のものや、元となるもの」という意味です。
「unique」の例文
・『He is unique. 』
(彼は個性的だ)
・『It is unique to Japan. 』
(それは日本独特のものです)
・『Her voice is so unique and attractive. 』
(彼女の声はとても独特で魅力的です)
「original」の例文
・『This is the original edition. 』
(こちらは原版になります)
・『That is a copy not an original. 』
(あれはコピーでオリジナルではない)
・『Let’s turn back to the original plan. 』
(元の計画に戻そう)
まとめ
今回は“unique”と“original”について紹介しました。
“unique”は「他にない独特の」、“original”は「最初の・元の」と覚えておきましょう。