この記事では、キャバクラの「本指名」と「場内指名」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。
「本指名」とは?
店の入り口で「○○さん」とキャスト名をボーイに伝えて、どの女性に接待させるか決めることを「本指名」【ほんしめい】といいます。
指名されたキャバ嬢に1,000円ほどのバックが入るので、客から指名されるほど月収も高くなるわけです。
飲み物やおつまみを注文すればその利用した料金のバックも女性に還元されます。
複数の客に指名されたときは、キャバ嬢が数分単位で移動していき、会話して接待する方法です。
また、店頭のパネル写真から選ぶ方法も「本指名」になります。
「場内指名」とは?
前もって指名はしないままフリーで入店し、店内に入って席に座ります。
そして、2人〜5人程度のキャバ嬢が1時間ほどで交代しては会話するわけです。
そのとき、気に入ったヘルプ嬢がいれば指名して、2人きりで時間を楽しむのが「場内指名」【じょうないしめい】になります。
また、話していた女性とは違う人と会話して楽しみたいと思うときは、店内で指名可能です。
店によってはバックが発生するので、キャバ嬢の給料も上がるわけです。
話してみて良ければ別料金を払うと延長できるので、思い切り会話を楽しめるのも魅力になります。
このとき、ドリンクやおつまみを注文しても、キャバ嬢にはバックが付きません。
「本指名」と「場内指名」の違い
「本指名」と「場内指名」の違いを、分かりやすく解説します。
店頭でボーイに話してみたいと思うキャバ嬢の名前を伝えることを「本指名」といいます。
都内での利用料金は安ければ2,000円程度が相場で、高級な店では3,000円が一般的です。
人気があるキャバ嬢ですと1万円にもなり、指名料もいっきに上がります。
店に初めて行く人は、どのようなキャバ嬢がいるか店頭の写真で見て、指名する方法も利用可能です。
もう一方の「場内指名」は、フリーで入店して会話したいと思うキャバ嬢の中から気に入った女性を選びます。
指名するときの料金は安ければ1,000円ほど、高ければ3,000円に設定する店がほとんどです。
まとめ
キャバクラでは最初に指名してから入店する方法と、話して気に入ったキャバ嬢を指名する方法があります。
自分なりにどちらの方法がいいか情報を得て、異なる点を比べてみるといいでしょう。