「テント」と「天幕」の違いとは?分かりやすく解釈

「テント」と「天幕」の違いとは?違い

この記事では、「テント」「天幕」の違いを分かりやすく説明していきます。

「テント」とは?

「テント」とは、「金属や木などの支柱に布地などを被せて作った簡易的な住宅」のことです。

住居としての他、仮設建築や仮設住宅、アウトドア用具としても使われています。

英語では“tent”と表記され、語源は「張られたもの」を意味するラテン語に由来しているそうです。

住宅としての「テント」としては、各地を移動して生活する遊牧民などが利用している移動式住居があります。

特に、モンゴル高原の遊牧民が使用している「ゲル」「パオ」は移動式住居として有名です。

仮設建築としての「テント」としては、サーカスのテントや商店街の通路に張られるテントなどがあります。

これらに共通しているのは、一度設営したら、基本的に長期間に渡って解体しないことです。

そのため、布地が厚手で骨組みも頑丈となっており、設営と撤去の際には土木工事を要します。

また、運動会などの屋外イベントの際に作られる「パイプテント」もこの仮設建築としての「テント」に含まれます。

住宅としてではなく、日光や雨風をしのぐ目的で設営されるのが特徴です。

仮設住宅としての「テント」は災害時や緊急事態時の避難施設として設営されます。

また、近年では車の屋根に設置する「ルーフテント」というものも現れ、主に車中泊をする人たちのあいだで利用されています。


「天幕(てんまく)」とは?

「天幕」とは、「天井に張って飾りとする幕」「テント」を意味します。


「テント」と「天幕」の違い

「テント」「天幕」の違いを、分かりやすく解説します。

「テント」「支柱となるものに布地などを被せて設営される簡易的な住宅」のことです。

そして、「天幕」にはこの「テント」「天井に張って飾りとする幕」という意味が含まれています。

したがって、2語は同義語の関係に当たると解釈できます。

まとめ

「テント」「天幕」はどちらも同じ意味を表す同義語ということでした。

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