「accompany」と「attach」の違い(difference)とは?英語を分かりやすく解釈

「accompany」と「attach」の違い英語

この記事では、“accompany”“attach”の違いを分かりやすく説明していきます。

「accompany」とは?

“accompany”の意味は以下の通りです。

1つ目は「~と一緒に行く」という意味で、ある人に同行することを言います。

2つ目は「~に添える」という意味で、何かと一緒に付いてくることを言います。

3つ目は「~に付随する」という意味で、何かに伴って起こることを言います。

4つ目は「伴奏する」という意味で、バックで音楽を演奏することを言います。

上記に共通するのは「人に付いてくるもの」という意味です。


「accompany」の使い方

“accompany”「~と一緒に行く」「~に添える」「~に付随する」「伴奏する」などの意味で使われます。

他動詞として使われ、名詞形は“accompaniment”になり、「付き物」「付随物」「伴奏部分」などの意味で使われます。

基本的に、人が何かする時に一緒に付いてくるものに対して使われる言葉です。


「attach」とは?

“attach”の意味は以下の通りです。

1つ目は「~を付ける」「取りつける」という意味で、何かにくっつけることを言います。

2つ目は「張り付ける」「添付する」という意味で、書類などに付けて送ることを言います。

3つ目は「認める」「付与する」という意味で、意味や価値などを見出すことを言います。

4つ目は「執着させる」という意味で、気持ちを強く留めることを言います。

5つ目は「逮捕する」「押収する」という意味で、証拠などを差し押さえることを言います。

上記に共通するのは「物や気持ちなどが付いてくる」という意味です。

「attach」の使い方

“attach”「~を付ける」「張り付ける」「認める」「執着させる」「逮捕する」などの意味で使われます。

自動詞・他動詞として使われ、名詞形は“attachment”になり、「付着」「取り付け」「付属品」「付与」「愛着」「執着」という意味で使われます。

基本的に、人の行動ではなくある物に対して付いてくる物や気持ちのことを言います。

「accompany」と「attach」の違い

“accompany”「人に付随してくるもの」という意味です。

“attach”「物にくっついてくるもの」という意味です。

「accompany」の例文

・『I will accompany my mother shopping. 』
(私は母の買い物に同行します)
・『I intend to accompany my boss. 』
(私は上司に同行しようと考えています)
・『You may accompany me if you want to. 』
(一緒に来たければ付いて来ていいよ)

「attach」の例文

・『I attached a photo. 』
(写真を添付しています)
・『Please attach this sticker. 』
(このステッカーを貼って下さい)
・『Please see attached file. 』
(添付ファイルを参照下さい)

まとめ

今回は“accompany”“attach”について紹介しました。

“accompany”「人に付随してくる」“attach”「物にくっついてくる」と覚えておきましょう。

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