この記事では、「履歴書」と「職務経歴書」の違いを分かりやすく説明していきます。
「履歴書」とは?
「履歴書」は「りれきしょ」と読みます。
意味は「就活の際に、応募者の基本的な情報を記載して応募先の企業へ提出する書類のこと」です。
「履歴書」の言葉の使い方
「履歴書」は、志望する企業の採用担当者に、自分がどこの誰で、どの様な人となりなのかを伝える書類です。
住所・氏名・学歴・職歴・資格・趣味・家族構成・志望動機など、本人のプロフィールを記載します。
「履歴書」の不フォーマットは日本独自のもので、顔写真と誕生日を記載する必要がありますが、海外では決まったフォーマットはありません。
「職務経歴書」とは?
「職務経歴書」は「しょくむけいれきしょ」と読みます。
意味は、「応募者が、具体的にどの様な経験やスキルを持っているのかを記載して、応募先の企業へ提出する書類のこと」です。
「職務経歴書」の言葉の使い方
「職務経歴書」は、志望する企業の採用担当者に、自分の能力をアピールする為の書類です。
どこの企業でどの様な業務を担当してきたのか、結果を出したり功績を残したりしたことや、採用してもらえればどの様に役に立てるのかなどもふんだんにアピールします。
特に決まったフォーマットはなく、中途採用の場合はこちらの方が重視する企業も多くあります。
「履歴書」と「職務経歴書」の違い
「履歴書」は「就活の際に、応募者の基本的な情報を記載して応募先の企業へ提出する書類のこと」です。
「職務経歴書」は「応募者が、具体的にどの様な経験やスキルを持っているのかを記載して、応募先の企業へ提出する書類のこと」です。
「履歴書」の例文
「履歴書」の例文は以下の通りです。
・『履歴書に卒業した大学名を記載する』
・『履歴書に貼る写真を用意する』
「職務経歴書」の例文
「職務経歴書」の例文は以下の通りです。
・『職務経歴書で自分をアピールする』
・『職務経歴書を作成する為に自分の棚卸しをする』
まとめ
今回は「履歴書」と「職務経歴書」について紹介しました。
それぞれの違いを理解して、正しく使える様にしておきましょう。