この記事では、サーフィンの「ロングボード」と「ショートボード」の違いを分かりやすく説明していきます。
「ロングボード」とは?
サーフィンはサーフボードの上に立って波の斜面を滑走するウォータースポーツですが、9フィート以上あるサーフボードのことをロングボードと呼んでいます。
9フィートは、274. 3cmになります。
長くて重いので非常に安定感があり、サーフボードの上に立ちやすいといわれています。
テイクオフと呼ばれるもので、サーフィンの基本になります。
大きなものだと11フィートのものもあります。
「ショートボード」とは?
サーフボードの中でも、9フィート以下のサイズのものをいいます。
ただし、最近ではショートボードのうち7フィートから9フィートのものをミッドレングスと呼んで呼び分けることが多いです。
サーフボードが短い分だけ安定しにくく、波の上にのっている時には初心者だとテイクオフしづらいと感じることも多いです。
操作性に優れ機敏な動きをするのに向いています。
方向転換がしやすいのがショートボードです。
「ロングボード」と「ショートボード」の違い
2つのサーフボードを比べてみると、長さや大きさに違いがあります。
大きいサイズのものがロングボードで、元々サーフボードにはロングボードしかありませんでした。
1960年代後半から短いサーフボードが作られるようになっていったのです。
また、ロングボードは大きいだけではなく重量もあるので、安定性がありテイクオフしやすいです。
それに対してショートボードは不安定でテイクオフしにくいですが、機敏な動きをするのに向いています。
それからロングボードとショートボードでは、適性体重にも差があります。
まとめ
ロングボードとショートボードでは、大きさに違いがあります。
大きいのがロングボードで、小さいサイズがショートボードです。
また、安定感や操作性にも違いがあります。